アサヒグループ食品株式会社 マーケティング一部 プロデューサー(ミンティア商品開発担当) 完田奈緒子 / マーケティング一部 プロデューサー(ミンティア広告・販促担当) 江川輝
すべての人の日常にミンティアを添えたい
アサヒグループ食品株式会社 マーケティング一部 プロデューサー(ミンティア商品開発担当) 完田奈緒子 (かんだなおこ)

2011年、和光堂株式会社に入社。商品開発部門にてベビーフードの開発に携わる。2014年からはマーケティング部門でベビーフードやヘルスケア商品などのブランド担当を経験し、現在はミンティアの商品開発や戦略立案を担当。
アサヒグループ食品株式会社 マーケティング一部 プロデューサー(ミンティア広告・販促担当) 江川輝 (えがわてる)

2015年、アサヒフードアンドヘルスケア株式会社に入社。人事総務部や中部エリアの営業担当を経て、2021年にマーケティング部へ異動。現在はミンティアの広告・販促やブランド戦略の立案を担当。
今や多くの人の日常に寄り添う存在であるタブレット・ミンティア。1996年の誕生から今年で30周年を迎え、多くの人に親しまれている。今回はマーケティング部門に在籍する完田奈緒子さんと江川輝さんに、入社のきっかけから、仕事をするうえで意識していること、さらにミンティアへの熱い思いを伺った。
■入社を決めた理由
完田奈緒子:
“食べること”は生活のために欠かせない、とても身近なものです。私自身、食べることが好きだったこともあり、就職活動では自然と食品業界に目が向きました。さまざまな食品がある中で、ベビーフードや介護食は“生きるための食“の原点であり、人の生活を根本から支える存在だと感じ、大きな魅力を抱きました。その想いから、和光堂ブランドを展開する現在の会社に入社しました。
江川輝:実家が飲食店を経営しており、幼少期から“おいしいものを食べて笑顔になる人たち”を見て育ってきました。仕事を通じて人を笑顔にできる仕事にかかわりたいと思い、食品業界を志望しました。その中でも、お菓子からバランス栄養食まで幅広い商品を取り扱っているこの会社に魅力を感じ、入社を決めました。
■イメージを商品として形にする
完田:自分が思い描いたイメージが、実際の商品やパッケージとして形になることに大きな達成感があります。「こういう商品を作りたい」という狙いを持って商品開発を進め、発売後にその商品が想定していたお客様に届くととても嬉しいです。考えたことを形にし、販売し、課題や成長のヒントが見つかれば改良を行い、商品を磨いていく。その繰り返しに、商品開発職の面白さを感じています。また、「おいしい」と言ってもらえたとき、SNSで好評の声を見かけたときも同様に嬉しいです。身近な人が日常生活の中で商品を食べている姿を見るとやりがいを感じます。
江川:自分が手掛けたものに、日常生活の中で生活者の一人として触れられることに感慨深さがあります。生活者にしっかり伝わっていると実感できる瞬間は、広告の面白さだと感じます。広告は、「広く告げる」と書くように、対象が広いからこそ、やり方によって多くの人にブランドを好きになってもらうことも、商品を手に取っていただくこともできます。その影響力の大きさは広告業務の魅力であり、同時に責任でもあると感じています。また、ブランドイメージや購入意向を調査する中で、好感度が上がったり、購入者数が増えたりした結果を見ると、自分の作ったものが生活者の心を動かせた一つの指標でもあるので、やりがいやモチベーションにつながっています。
■ミンティアを通して届ける価値
完田:ミンティアの強みは、持ち運びやすいこと、食べたいときにすぐ口にできる手軽さにあると考えています。また、オフィスなど様々なシーンでも気兼ねなく食べられる点も特徴です。さらに、噛めばすぐになくなり、口に入れても邪魔になりにくく会話ができる点も、他のお菓子にはない価値だと思います。仕事中に少しもやもやしたときに食べて気分を切り替えられるなど、気持ちをリフレッシュできる点も魅力です。現在では、エチケットや気分転換といった役割が主になっていますが、それだけにとどまらず、タブレット商品として提供できる価値をさらに広げていきたいと考えています。その一環として、エチケットに特化した商品や声を出す前に食べていただくことをイメージした商品などに取り組んでいます。
江川:意識していることは、“ミンティアは気持ちをリフレッシュできる商品”というブランドイメージを持っていただけるコミュニケーションです。「ミンティアを何のために食べていますか」と聞くと、口臭ケアや口の中をすっきりさせるためと答える方が多いと思います。もちろん、そのニーズも大切ですが、先にある、不安や不快感が無くなったことによる気持ちの爽快感まで伝えるコミュニケーションを意識しており、そのような情緒的な消費者との関りがブランドへの好感を生み、長期的なブランド成長にもつながっていくと信じています。また、今年は特に広告で使用する音楽にこだわっています。気持ちが少し軽くなるようなアイテムとしてミンティアを届けるうえで、音楽の効果はとても大きいと感じています。音楽を聴いて心が軽くなるように、ミンティアを持つことで少し気分が軽くなる、そんなブランドイメージを作りたいと考えています。
完田:ミンティアには「いい今日を、ポケットに。」というブランドコピーがあります。この言葉を体現する存在として、ミンティアをただのタブレットではなく、日常に寄り添う存在として広げていきたいと考えています。気分を切り替えたいときや気持ちを少し整えたいときに、自然と手に取られる。その結果として、一人でも多くの方のポケットにミンティアが入っている状態を実現したい。その実現に向けて、日々仕事と向き合っていきたいと考えています。
■大学生へのメッセージ
完田:大学時代は、自分の好きなことを思いきり学び、空いた時間には好きなことに没頭できる、特別な時間です。自分に全振りできる期間は、大学生活くらいしかないのではないかと思います。何かを頑張る日も、のんびり過ごす日も、全部が大事な時間です。自分が楽しいと思えることを、とことんやりきって、悔いのない学生生活を過ごしてほしいです。その時間のそばに、ミンティアがあったら嬉しいです。
江川:世の中にはさまざまな情報があり、考えなければならないことも多い一方で、やりたいこともたくさんあり、非常にせわしない環境にあると思います。大学生活は、自分に全振りできる期間です。さまざまな情報に触れながら、「自分がやりたいことは何だろう」と考え、自分の中でしっかりマインドセットしてほしいです。その上で就職活動をしたり、社会に出てから学び続けたりすることで、より人生が豊かになるのではないかと思います。
学生新聞オンライン2026年6月1日取材 東京薬科大学4年 庄司春菜

成城大学2年 小澤実桜/東京薬科大学4年 庄司春菜/立教大学3年 塚本晴香/情報経営イノベーション専門職大学2年 山田千遥/京都芸術大学1年 猪本玲菜


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