ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト受賞者 宗像隼司 / 西田一咲
宗像隼司(むなかた しゅんじ)
■プロフィール
2001年8月24日生まれ。
福島県出身。
趣味:サッカー、スケートボード、スノーボード、歌、ファッション。
第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞を受賞。
ドラマ『墜落JKと廃人教師』(MBS毎週木曜深夜0時59分~)でデビュー。
「好き」だから、悩んで当然。楽しみながら自分らしく。
■芸能界を目指したきっかけを教えてください
小学生の僕は、帰宅したらランドセルを投げ捨てサッカーをするような自由奔放な少年でした。俳優に憧れもありましたが、踏み込む勇気はなく。転機が訪れたのは、サッカーを辞めて夢中になれるものがなくなってしまった20歳のころ。東京で、芸能事務所の方に声を掛けて頂き、その想いが再燃。自分の可能性を信じて、「第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」を受け、審査員特別賞を受賞することができました。
コンテストの期間中は、配信や投票がメインの活動となるので、自分らしさを大切にしながら、ファンの要望に応えることを意識していました。例えば、配信中にリスナーさんの誕生日をたくさんのケーキで祝ったときは、「盛大にやってやろう」と思って、僕1人で、ろうそくを立てたケーキを全部食べちゃいました。自分の誕生日のように楽しかったのもあるし、笑顔がみたくて、ついサプライズしてしまったんです。これからも、みなさんを驚かせながら喜ばせていきたいですね。
■これから力をいれていきたいことは?
お芝居です。MBS特区「墜落JKと廃人教師」というドラマに出演が決まりました
役としてお芝居をすることはもちろん難しいですが、とにかく全力で楽しんでやろうと思います。憧れるのは、綾野剛さんのように、表情やトーンで惹き付けられる俳優さんです。ドラマ出演に対し不安もありますが、新しいことにチャレンジさせて頂けたステージを存分に活かしたいです。
今後の目標は、最終的にはアカデミー賞主演男優賞をとることです。経験を積み重ねて、現場で生きる俳優になりたいです。そのための一歩として、先輩方のような佇まいなど、周囲へ気を配る姿勢や謙虚さを忘れずに頑張っていきたいです。
■大学生、ファンへのメッセージをお願いします
大学生の皆さん
行動したもん勝ちです。本当に興味があってやりたいことなら、どんなに大変でも頑張れるはずなので。好きだったら、行動してみましょう。僕の今も、好きの延長線上にあります。
取材者:駒澤大学3年 三上山明里
西田一咲(にしだ いっさ)
■プロフィール
2010年4月1日生まれ。中学2年生。
兵庫県出身。身長162cm
第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト ファイナリスト、第1回ジュノン・スーパーライバー・コンテスト初代ジュノンライバーグランプリを受賞し芸能界入り。
趣味:けん玉
特技:アクロバット、トリッキング
13歳の少年が思い描き続けた夢とその道のりと成長
■芸能界を目指したきっかけを教えてください
小さいころは遊びが好きなわんぱく少年でした。2,3歳の時に見た仮面ライダーが衝撃的でこのころから仮面ライダーになりたいという思いが芽生え、俳優になりたいと思うようになりました。
ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募したのも仮面ライダーシリーズに出演したいという思いからです。実際にジュノンボーイ出身の仮面ライダー俳優の方が多かったこともあり、母にお願いをしてコンテストに応募をしました。
ジュノン・スーパーボーイ・コンテストの期間中は常に応援して下さる自分のファンの方たちを楽しませることや、配信を見に来てくれる方たちへの感謝は忘れないようにしていました。
毎日のライブ配信を通じて、最初のころはうまく答えられなかったり、固まってしまったりと課題も多かったのですが、配信の雰囲気に溶け込むことや見に来てくれる方を楽しませることを意識するようになってから、少しずつですが配信の内容や雰囲気、話し方も変わってきました。楽しんでもらうためになぞなぞなどのクイズを用意したりしていました。
またライブ配信の際はファンの方たちがコメントをくれるのですが、一緒に喜んだり楽しんでくれるのがとても嬉しかったです。
コンテストを受け始めた最初の頃は自分の学校のクラスメイトの子たちに言っても信じてもらえなかったのですが、実際に検索などしてくれて応援をしてくれるようにもなりました。
■現在の活動やこれから力をいれていきたいことは?
先日宣材写真を撮りました。撮影のときに、笑顔や微笑みなど表情がうまく作れるように日々努力しています。
ファンの方とコミュニケーションをとるために生配信も続けています。応援してくれる方々への感謝の気持ちを忘れず落ち着いて話すことを心がけています。
仮面ライダー俳優になりたいという思いがきっかけで応募したジュノン・スーパーボーイ・コンテストでしたが、いまだにその夢は変わりません。
ただほかにもCM出演やモデルなどの俳優以外の仕事も挑戦し、みなさんに愛される俳優になりたいと思っています。
これまでも自分の夢を明確にして、その夢に向かって頑張ってきたので、今後も自分らしく全力で頑張っていこうと思います。
コンテストから応援してくれているファンの方々にはこれからの自分の成長過程を見ていただけると嬉しいです。
取材者:國學院大學3年 島田大輝
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