第2回 学生新聞映画大賞
TOP CONNECT 株式会社(東京都中央区/代表取締役 内田雅章、以下 TOP CONNECT)は、若者の映画館離れやコロナ禍の映画館利用率の低下をうけ、映画興行の復興を目的に「第2回 学生新聞映画大賞」発表会を2024年4月22日(月)、セルリアンタワー東急ホテルB2ボールルーム(「学生新聞・中高生新聞発刊パーティ第2部内」にて開催いたしました。
<第2回 学生新聞映画大賞とは>
2023年6月1日~12月31日までに、東京地区において有料で初公開された60分以上の劇場用劇映画かつ、同一劇場で2週間以上連続して上映された邦画作品を対象に、大学生総勢200名が投票を実施。10作品の中から上位3作品の中で、男優賞(2枠)、女優賞(2枠)、若手俳優賞(25歳以下の男女各1名)、監督賞、脚本賞、主題歌賞の計6つの賞を設け、表彰。賞品総額は300万円(各受賞作品毎100万円)。
<ノミネート作品>
■交換ウソ日記
■キングダム 運命の炎
■ミステリと言う勿れ
■沈黙の艦隊
■アナログ
■ゆとりですがなにか インターナショナル
■キリエのうた
■正欲
■翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~
■あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
※公開日順にて記載。
©2023「交換ウソ日記」製作委員会 / ©原泰久/集英社 ©2023 映画「キングダム」製作委員会 / ©田村由美/小学館 ©2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社 / ©かわぐちかいじ/講談社 ©2023 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved. / ©2023「アナログ」製作委員会 ©2023 T.N GON Co., Ltd. / ©2023「ゆとりですがなにか」製作委員会 / ©2023 Kyrie Film Band / ©2021 朝井リョウ/新潮社 ©2023「正欲」製作委員会 / ©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会 / ©2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
<ご協賛企業様> ※順不同
アース製薬 /ピップ / タマノイ酢 / ニューバランス / アデランス / アンファー / 杉本食肉産業 / マルハン / 越後ファーム / Mizkan / 串カツ田中ホールディングス / マルコメ / ジェイフロンティア / 花キューピット / セルリアンタワー東急ホテル / ビジョングランピング /すかいらーくレストランツ / MTGプロフェッショナル / ティーケーピー / バスクリン / ミス・パリ / ダイアナ / プロラボホールディングス / コメダホールディングス
<第2回 学生新聞映画大賞 受賞作品および受賞者>
大賞
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
男優賞:水上恒司、伊藤健太郎
女優賞:福原遥、松坂慶子
若手俳優賞:嶋﨑斗亜、出口夏希
監督賞:成田洋一
脚本賞:山浦雅大、成田洋一
主題歌賞:福山雅治「想望」
受賞の感想
■水上恒司様
この度は選出して頂き大変光栄です。
若い世代の皆様に観て頂くことは、撮影当時の目標の1つでありました。
今受賞を励みにさらに精進して参ります。
■福原遥様
若い世代の方にもこの作品をちゃんと届けたい、こういう事実が実際にあったということを忘れないで、次の世代に繋げていけるような作品になったらと思いながら、撮影に挑んでいました。
皆様に選出して頂けてとても喜びを感じております。
ありがとうございます!
準大賞
キングダム 運命の炎
男優賞:山﨑賢人、吉沢亮
女優賞:杏、清野菜名
監督賞:佐藤信介
脚本賞:黒岩勉、原泰久
主題歌賞:宇多田ヒカル「Gold ~また逢う日まで~」
受賞の感想
■杏様
キングダムが撮影されたのは、コロナ禍が明けかけたばかりの時期でした。
撮影所では様々な映画が一気に動き出し、やっとまた世界が戻ってくる、と嬉しくなったのを覚えています。
今学生の方々も、漏れなく、大切な時期に大きな不安を抱えていたと思います。
やっと、映画を皆で観て、一緒に笑ったり泣いたりできるようになってきました。
大きな試練を超えた皆様に女優賞として選んでいただけたこと、本当に光栄に思っております。
ありがとうございました。
■清野菜名様
この度は、学生新聞映画大賞の女優賞に選んでいただきまして、大変光栄に思います。ありがとうございます。
キングダムの撮影は毎日修行のような日々で、本当に沢山の刺激を受けました。
またアクションというものが自分にはなくてはならないものなのだと再認識する事ができた作品でもありました。
まだまだアクションを続けていきたいと思っていますので、衰えないよう努力します!ありがとうございました!
■佐藤信介様
この度は学生新聞映画大賞・準大賞の選出を受けまして、大変嬉しく名誉に思います。「大学生がもう一度見たいと思う映画」という選出の規準はまさに私たちが日頃、この作品を作る上で意識してきた一つの目標でした。このような形で、まさに自分たちの目指した目標を叶えられたことを、純粋に喜びたいです。ありがとうございました。
準大賞
ミステリと言う勿れ
男優賞:菅田将暉、松下洸平
女優賞:柴咲コウ、伊藤沙莉
若手俳優賞:原菜乃華、萩原利久
監督賞:松山博昭
脚本賞:相沢友子
主題歌賞:King Gnu「硝子窓」
受賞の感想
■菅田将暉様
映画「ミステリと言う勿れ」を選んで頂きありがとうございます。
更に男優賞も受賞とのことで、整くんとの出会いに感謝です。
そんな主人公久能整くんも同じ大学生ですね。
同世代からの拍手に何を思うのか、また興味深いところです。
僕は彼の無駄話が大好きです。
もちろん彼の言葉が全てではありませんが、彼の言葉はいつだって一緒に考えてくれます。
より良い未来を一緒に模索してくれます。
この映画が皆さまにとってもそんな存在になってくれたらと思っていたので、もう一度見たいと言ってもらえたことが何より嬉しいです。
■松下洸平様
この度は、学生新聞映画大賞に『ミステリと言う勿れ』を選出して頂き、大変光栄に感じています。
ありがとうございます。
この作品で出会えたスタッフ、キャストの皆さまとのご縁にも感謝しています。
これからもひとつひとつの役を丁寧に、大切に演じていきたいと思います。
今後もスクリーンを通して学生の皆さまにもお会い出来るよう、精進して参ります。
■伊藤沙莉様
この度はこのような賞を頂きありがとうございます。
正直なところまさか映画「ミステリと言う勿れ」で私が賞を頂けるとは本当に微塵も思っていなかったので、どちらかというと驚きでいっぱいです。笑
いわゆる本編が終わり、エンドロールに私の名前があることにたくさんの方が驚き、エンドロール後半のシーンにて登場したことでたくさんの方がなるほどとなっていたので、一方その頃シーンでの登場で賞を頂いて良いのかももはや少し悩みましたが、せっかく選んで頂いたのですからそれは素直にありがたく喜び、今後の活動の糧にしてこれからも精一杯頑張りたいと思います! ありがとうございました!
■原菜乃華様
この度、学生新聞映画大賞の準大賞として「ミステリと言う勿れ」が選出された事、また、若手俳優賞という素晴らしい賞を頂けた事、大変嬉しく思います。
沢山の方々に支えていただいてなんとか演じ切る事が出来た役だと思っているので、ミステリと言う勿れチームの皆様には感謝してもし切れません。
同年代の方々にこうしてちゃんと整くんの言葉が届いているのだと思うと、とても嬉しいです。本当にありがとうございました。
■萩原利久様
この度は素敵な賞をいただきありがとうございます。
学生の皆さまにも作品が届いていることを嬉しく思います。
さらに多くの方に関心を持っていただけるよう精進します。
ありがとうございました。
■松山博昭様
監督賞、ありがとうございます。
整くんの言葉が、未来を担う若い学生の皆様にも伝わったからこそ、このような素敵な賞に選んでいただけたのだと思います。
そのことを本当に嬉しく思っております。
ありがとうございました。
第3回 学生新聞映画大賞は2024年10月9日開催予定です。
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