女優・タレント 森香澄

大切なのは「向き不向きより前向き」な考え方。悩みすぎずに進むこと

女優・タレント 森 香澄(もり かすみ)

■プロフィール
1995年6月16日生まれ。東京都出身。2023年3月にテレビ東京を退社後、プロダクション「seju」に所属。アナウンス業、タレント業のみならず、ドラマ「年下童貞(チェリーボーイ)くんに翻弄されてます」「奪い愛、真夏」に出演するなど、女優としても活動の幅を広げている。また、日経トレンディが選ぶ2025年「今年の顔」にも選出された。

◆どのような学生時代を過ごしていましたか

大学時代は、とにかく新しいことに挑戦することを大切にしていました。海外への短期留学を経験したことで、自分の考えや夢を人に伝えることへの抵抗がなくなり、アナウンサーという目標も自然と口にできるようになりました。
また、もともとは人見知りな性格だったのですが、さまざまなアルバイトや出会いを通じて、人と関わる力も少しずつ身に付きました。

◆仕事上のやりがいや大切にしていることは

テレビ局にアナウンサーとして入社後は、バラエティやスポーツなど幅広い分野を経験させていただいて、すごく充実していました。しかし、その一方で「新しいことに挑戦したい」という思いもあって、やるなら早い方がいいと決断し、テレビ東京を退社しました。
現在は俳優業をはじめ、いろんなお仕事をさせていただく中で、作品をチームで作り上げる楽しさや、これまでの経験が別の仕事に活きる面白さを実感しています。ファンの存在を身近に感じられることも、大きなやりがいの一つです。応援してくれる方の期待に応えたいという思いが、日々の原動力になっています。
仕事をするうえで大切にしているのは、「向き不向きより前向き」という考え方です。正解のない仕事だからこそ、悩みすぎずに次へ進むことを意識しています。また、いろんな方とご一緒する職業なので、人と接する際には相手がどう感じるかを考えながら言葉を選ぶことも大切にしています。

◆学生へのメッセージをお願いします

学生の皆さんには失敗を恐れず挑戦してほしいと伝えたいです。自由な時間が多いこの時期だからこそ、自分のやりたいことに素直に向き合い、人と違う選択を恐れず進んでほしいと思います。人生に正解はありません。自分自身で選び、経験したことが、きっとこれからの自信につながっていくはずです。

■取材を終えて 
お話しされているときの明るい笑顔が印象的でした。森さんの芸能界で生きる信念や人との関わり方について学ぶことが多く、貴重な時間を過ごさせていただきました。

学生新聞2026年4月号掲載 武蔵野美術大学1年 石井生成

昭和女子大学2年 阿部瑠璃香/武蔵野美術大学1年 石井生成/東京都立大学 3年 坂倉彩月/東洋大学4年 太田楓華/上智大学4年 今泉雄成/津田塾大学3年 山下さくら/東京薬科大学3年 庄司春菜/慶應義塾大学4年 松坂侑咲/東京女子大学2年 浮田梨紗/中央大学4年 前田蓮峰

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。