学生団体 SAfro FAmily
音楽の温かみを感じられる、学生ならではの経験を

学生団体SAfro FAmily(サフロファミリー)
代表 上智大学 理工学部生命理工学科 3年 大柿真凜(おおがきまりん)
所在地 上智大学
SNSアカウント
〈Peatix〉https://safrofamily2025bouquet.peatix.com/
〈Instagramアカウント 〉https://www.instagram.com/safro_family
〈Youtubeアカウント〉https://youtube.com/@safro_family
〈Xアカウント〉https://x.com/safro_family
SAfro FAmilyは結成27年目となる、ブラック・コンテンポラリーゴスペルを中心に歌う上智大学のインカレゴスペルサークルだ。ゴスペルとはアメリカ発祥のキリスト系音楽で、SAfro FAmilyではポップス調で作られたコンテンポラリーゴスペルを歌っている。現在は週3回の練習と単独ライブを中心に活動している。ライブ後には2ヶ月のオフ期間があり、メリハリのある活動体制で「やる時はやる、楽しむ時は楽しむ」というサークルらしさを体現している。
代表の大柿さん自身は、過去にLittle Glee MonsterやAIのライブでのバックコーラスなど大舞台での参加経験も持つ。「このような経験が自分のモチベーション維持にも繋がり、『自分たちもいつかこういう景色を見たい』という目標になっている。」と語る。
また、プロのアーティストから盛大な拍手を送られる経験は、自身の活動への大きな自信に繋がっているそうだ。
2025年冬にはワンマンライブを予定している。
今回のライブには大きく3つの魅力があるという。
1つ目は、観客も声を出しやすい仕組み。日本人特有の黙って聞く文化を破り、コーラス隊の煽りにつられ、会場全体が一体となって盛り上がれること。
2つ目は、生バンドでの演奏。音源とはまた違う大迫力に、メンバーも毎回感動しているという。
そして3つ目、冬ライブのコンセプト「Bouquet」に込められた思いにも着目してほしいそうだ。色々な花が集まるように、個性豊かなメンバーが力を合わせて最高の贈り物を届けるという、サークルらしさを表現したコンセプトである。
3年生の大柿さんは今回のライブをもって引退になる。周りの方への感謝を届けたい、という幹部全員の思いからこのタイトルに決まったそうだ。
今後の展望は、サークルの人数を増やしていくこと。人数が増えればできる活動の幅も増えるため、全員で目標の人数まで部員を増やしたいそうだ。多くの人にサフロファミリーの魅力を知ってもらい、後輩たちにはこのような素敵な経験を継続してほしいと望む。
様々な経験を経て思いが詰まったライブを全力で楽しんでほしい。
■ライブ情報

【SAfro FAmily Winter Live 2025 ”Bouquet”】
日程 :2025年12月20日(土)
開演 :18:00 (開場 17:00)
会場 :川崎 CLUB CITTA’
(神奈川県川崎市川崎区小川町5-7)
アクセス:JR川崎駅・京急川崎駅から徒歩10分
チケット料金:当日スタンディングチケット 2500円(別途ドリンク代600円)
〈Peatix〉 https://safrofamily2025bouquet.peatix.com/



学生新聞オンライン2025年12月4日取材 東京女子大学2年 浮田梨紗


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