祖父母と会う機会が少なくなってきたこの時代に「マゴ写レター」で 感謝の気持ちを!

スマホで送れる“往復はがき”でおじいちゃんおばあちゃん孝行

「マゴ写レター」は、日本郵便によって9月17日から開始された、スマートフォンから簡単に送ることができる写真付き往復はがきを通したコミュニケーションサービスです。
今回、このサービスを企画・開発した日本郵便株式会社の中村翔大郎さんと株式会社マッキャンエリクソンの吉富亮介さんにお話を伺った。

マゴ写レターについて
 古くからある双方向コミュニケーションツールである“往復はがき”を、孫と祖父母をつなぐ新しいコミュニケーションツールとして活用しました。
 送り主となるお孫さんは、公式サイトから簡単にマゴ写レター(往復はがき)を送ることができ、受取人となるおじいちゃんおばあちゃんは、マゴ写レター(往復はがき)を受け取り、印刷されたお孫さんの写真を手元に残しつつ、返事を書いてご返送いただくことができます。

どういう経緯から生まれたのか
 健康寿命の重要性が高まる中、祖父母と孫など、家族との気軽なコミュニケーションが取りづらくなっているのではないかという考えから、この度「マゴ写レター」というサービスを考案しました。帰省したくてもできない人も多く、離れて暮らすお孫さんとおじいちゃんおばあちゃん、または親子がコミュニケーションを取る一つのきっかけとして「マゴ写レター」を是非ご活用ください。

登録したメッセージ、写真、その他の情報が印刷された往復はがきが
おじいちゃんおばあちゃんの手元に届く


「マゴ写レター」というサービスを知って思うこと

私は、一人暮らしで親とも祖父母とも会えない状態で、なおかつ祖父母は携帯電話を持っていないため連絡がほぼ出来ていませんでした。また、今回のコロナの影響で帰省することもできず、足が遠のいてしまっていました。しかし、今回の「マゴ写レター」というサービスは、なかなか会うことが出来ていなかった祖父母に対してメッセージや画像を送れ、祖父母からも返信が返ってくるため、とても幸せなものだなと思いました。やはり、お手紙や手書きのメッセージを貰うと嬉しく、またデジタルではなくアナログなため飾ることもできるのがすごく魅力的だと感じます。これを機に、祖父母と連絡を取り合っていこうと思います。また、「マゴ写レター」=「敬老の日」というように、新しい習慣になって欲しいなと思います。

駒澤大学 4年 安齋英希

地元を離れて暮らしている人にとって、手軽に「会いに行ける」ような、とても愛情溢れる素敵なものだと思いました。スマホ一つで、送ろうと思ったタイミングですぐに実行に移すことができ、またそれを相手の手元に残る形で送ることができる。祖父母や私たちでは、お互いのコミュニケーション方法に違いがあります。私たちスマートフォン世代のニーズにマッチした使いやすい便利なコミュニケーション方法だと思いました。これをきっかけに普段あまり連絡をとれていなかった祖父母にもっと連絡をとろうとも思えるだろうし、「きっかけ」がなくなってきている今の時代にもぴったりだと思いました。顔を直接見せにいきにくく、連絡を取っていなかったときにサプライズなどで使ってみたいなと思います!

津田塾大学 3年 川浪亜紀

祖父母と会う機会が少なくなってきたこの時代。そんな日本のギャップを埋めるべく、往復はがきを使ってやりとりをする新サービス「マゴ写レター」。日頃手紙離れしている学生が使えるように、ネットで簡単に作成できて写真まではがきに組み込めます。普段なかなか会えない方へ日頃の感謝や近況報告をするきっかけになります。もし自分の孫から写真付きで手紙を貰えたら、祖父母はどれだけ喜ぶのだろう、と想像すると自分まで嬉しくなります。僕はここ数年、親戚に会っていないので、このサービスを真っ先に使いたいなと思いました。特に今の学生は一人暮らしも増えているため、親戚に会う機会が少なくなっている気がします。スマホで完結してしまう世界ですが、物として記憶にも残る「手紙」という手段を使って、感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

文教大学 2年  北島麗音

私がもっとも最近で、祖父母に連絡したのは、いつのことだったかな。ましてや、手紙を送ったのがいつなのか、思い出すこともできないです。遠くに住む祖父母とは不仲なわけでもないし、お盆などの機会に会うことはあるけど、新型コロナウイルスの影響もあり、長らく会えていないです。「元気?」と一言かければいいだけの電話も、なかなか掛けることができない。そんな中、マゴ写レターは、おじいちゃんやおばあちゃんに元気でいて欲しい、連絡がしたい、だけれども、なかなかコミュニケーションの取れない人にぴったりなサービスだなと感じました。スマートフォン1つで、簡単にはがきを送ることができて、なおかつ返信も返ってくれば、元気なことが確認できて安心です。電話のように時間を気にする必要もないし、返信はがきをきっかけに、また次のお手紙を送ることにつながるかもしれません。少しのきっかけがあれば取れるはずの祖父母とのコミュニケーションを取り戻せる素敵なサービスだと思います。私も、祖父母に送ってみよう!

東洋大学 1年 濱穂乃香

駒澤大学4年 安齋英希 / 東洋大学1年 濱穂乃香 /日本郵便株式会社 デジタルビジネス戦略部 係長 中村翔太郎/株式会社マッキャンエリクソン シニアクリエイティブプランナー 吉富亮介/ 津田塾大学3年 川浪亜紀/文教大学2年 北島麗音

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