テリー伊藤 コラムVol.82 157回お見合いで幸せを掴んだ男 その1
私の古くからの友人、放送作家の西川ちゃんは5~6年前に離婚し、寂しさから3年前に25万3000円を払い結婚相談所に入会、月々1万2100円の会費を支払い、3年間で156回のお見合いをした。そして157回目にして遂に運命的な出会いを遂げた。それも63歳になる西川ちゃんよりひと回りも若い女性を射止める事ができたのだ。めでたし、めでたし。送って来た写真を見るととても素敵な雰囲気の方なので何故か羨ましくなるなってくる。
私と西川ちゃんは仕事で週1回会う関係で、この3年間156回のビックリお見合い体験をいつも聞いていた。まさに仰天体験だらけ。今回は彼の体験談の一部を紹介します。
◆猫と暮している女性と同棲することになったが「放送作家との私生活はこんなにつまらないと思わなかった」と置手紙を残し、巨大なキャットタワーを残し夜逃げ。
◆スナック勤務の女性と交際。何度かデートに誘ったがいつもドタキャン。理由を問いただしたら、客との同伴出勤を優先。
◆真剣交際を望んでいたが、彼女の行動が怪しかったのでネット検索したら「ねずみ講」の常習犯だった。
◆写真の加工の仕方が半端ではなく、本人の後ろの壁のブロックが歪んでいた。一番ひどかった女性は他人の写真を使っていて、デートの待ち合わせ場所で会っても本人と気づかず。「よく写真と違うって言われるんですよ」と笑顔で返答。
そうなんです、世の中にはツワモノ女性がいるものですね。
こんな女性が結婚相談所に入会してくるケースもあるようだ。
◆バブル時代に「アッシー」「メッシ―」が忘れられない「バブルの亡霊」のような女性
◆ペット(血統書付きの犬や猫)と暮らし、休みの日はずっと録り溜めた韓流ドラマを見ていたが、ペットを失い入会した50歳を過ぎた女性
◆熟女キャバクラ勤務、時給の良いアルバイトを続けているものの、50を過ぎて指名もなくなり先行きが不安になった女性
どんな女性が男性から嫌われるかを西川ちゃんに分析してもらった。
◆プロフィール写真と実物が違いすぎる⇒「写真を加工しすぎ」「昔の写真を使いすぎ」「別人レベル」会った瞬間怒り!
◆リアクションが薄い・楽しそうじゃない⇒「笑わない」「相づちが少ない」「目が合わない」
◆条件・お金・将来の話が早すぎる⇒初回から「年収は?」「家は?」「老後は?」条件の話ばかり
◆元夫・過去の話が多い⇒元夫と比較される。男性は「前の男を引きずっている女性」は苦手
◆自分を飾らなさすぎる⇒「言葉選びが独特」「服装が奇抜すぎる」「地味すぎる」「将来のプランも意味不明」
女性の皆さん気を付けてくださいね。次回は男性版を紹介します。

テリー伊藤(演出家)
1949年、東京築地出身。早稲田実業中等部、高等部を経て日本大学経済学部を卒業。
2023年3月、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。
テレビ番組制作会社IVSテレビに入社し、「天才たけしの元気が出るテレビ」「ねるとん紅鯨団」などのバラエティ番組を手がける。
その後独立し、テレビ東京「浅草橋ヤング洋品店」など数々のテレビ番組の企画・総合演出を手掛ける。
著書「お笑い北朝鮮」がベストセラーとなり、その後、テリー伊藤としてメディアに多数出演。
演出業のほか、プロデューサー、タレント、コメンテーターとしてマルチに活躍している。
YouTubeチャンネル「テリー伊藤のお笑いバックドロップ」
LALALA USAでコラム連載中
https://lalalausa.com/archives/category/column/terry


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