
世界の子ども達へ届け! 平和への祈り音楽祭 in 東京
一般社団法人 日本未来支援機構(本社:東京都港区、代表理事:浅野敬子)は、東京国立博物館にて、「世界の子ども達へ届け! 平和への祈り音楽祭 in 東京」を2025年3月29日(土)に開催しました。 世界中の世界遺産や美しい場所から、未来を担う子ども達が中心となって、世界の⼦ども達の幸せと平和を祈る音楽祭として、主催の浅野敬子さん、作曲家の大西亜里さん、そして、セネガル大使、カンボジア副大統領夫人にお話を伺いました。 ◾️主催:浅野敬子(一般社団法人 日本未来支援機構 代表理事) 津田塾大学2年 石松果林/青山学院大学4年 笠原優輔/主催 浅野敬子/啓明学園1年 永井花里菜/東洋大学2年 越山凛乃 私は2036年8月にNYのセントラルパークのベゼスダの噴水前で「世界の子ども達へ届け 平和への祈り音楽祭」を開催する事を予定しています。そのパーティのインビテーションメダルが入った石けん(Ami♡soap)を2014年から世界の子ども達に届けています。 まず、手を洗って元気に生きて! そして夢を持って生きて!そして夢を叶えて2036年にNYで会おう! そんなメッセージと共に、メダル入り石けんを配ってきましたが、子どもって普通に夢を持っていて、インドのスラムの親がいない子でも「私はプリンセスになりたい!」などキラキラした目で夢を語ってくれます。その活動から夢を持っていないのは子どもではなく大人なんだと気づきました。大人が夢を持たずに生きて社会の愚痴ばかり言って子どもの目の前で夫婦喧嘩をして。だから、せっかく夢を持ってる子ども達が「夢って叶うんだ」って思えない。大人にも夢を持ってと配るようになりましたが 夢を持て、夢を持てと言っても 爆弾が落ちてくる空の下では大人も子どもも夢なんて叶わない。だから大人が子ども達に世界に作らなきゃいけないのは「平和」、そして子どもが作らなきゃいけないのは友達。子どもの時に国境を超えて、肌の色を超えて宗教や言語、大人が作った全てのボーダーを超えて、友達になっておけば彼らは大人になった時に戦争なんかしないだろう。そう強く思ったことが、子ども達が世界の子ども達の平和を祈る音楽祭の開催に至るきっかけです。 なぜピアノか ピアノこそ、白と黒の鍵盤が仲良くして素敵なメロディを作り、人を癒してるので、白人さんと黒人さん仲良くしてねって意味でピアノなのですが、それを2024年に開催したセネガル🇸🇳ゴレ島の子ども達にその話しをしていたら、ある子どもが「アジアいないね」と言った言葉を人間国宝で漆芸家の室瀬先生に伝えました。「では黄色い蝶々を描きましょう」ということでピアノには黄色い蝶が舞っています。 未来の世界を作るキミたちへ 未だ世界の大人達が繰り広げている戦争、破壊され続ける世界のなかで、音楽や文化、美しいものを人生をかけて作ってる人達がいます。そんな人を私は心から尊敬します。美しい世界の中には平和がある。世界中のそれぞれの国にそれぞれのルールがあるけど、たった一つの正しい事は「守り、与えること」。そしてどんな世界でもいけない事は、「奪うこと」です。守り分け与える事は正しくて、命でも物でも人から奪う事はいけない事。それだけをみんながわかっていれば世界は平和になると思います。大人は子ども達に友達と仲良くしなさいとか喧嘩はダメとかいうけど、大人は戦争してるよね。まずは友達や近くにいる人に優しくしてね。そうすれば、その人はまた誰かに優しくして、その優しさがくるくる地球を回って いつか地球の誰かがキミやキミの大切な人に優しくしてくれる。それが平和だと思います。立派な人というのは「人の事を大切にできる人」の事です。立派な人になってください。そして大人が今もできないでいる「仲良く生きる」ことを実現してください。大人になったキミ達は必ずできると私は強く信じています。そしてこれから生まれてくる未来の子ども達のために、キミ達の力で平和を作ってやってください。 ◾️作曲家:大西亜里 津田塾大学2年 石松果林/青山学院大学4年 笠原優輔/作曲家 大西亜里/啓明学園1年 永井花里菜/東洋大学2年 越山凛乃 この音楽祭は以前、広島で開催され、今後は他の国々でも開催予定です。「友達」という言葉は、世界平和に欠かせないものだと思っており、これから世界各地で音楽祭を開催する際に、楽しく「友達」という言葉を覚えてもらえればいいなと思っています。そのため、作詞を主催者である浅野さんの娘さんに依頼しました。彼女は高校二年生でスイスに住んでいるので、連絡を取り合いながら作詞を進めました。作曲は、最近音楽に強い関心を持っている私の息子が担当しました。プロではない彼らに頼んだことで、曲作りが難しいというイメージが減り、子どもたちの音楽への関心をさらに高めることができればと思っています。 人生はお金がいくらあっても、一人きりでは楽しさが半減してしまうように思います。周りの人々と深いつながりを持つことが、人生を豊かにするために欠かせないと信じています。ですので、子どもたちには色々な場所で友達を作り、その友達を大切にしてほしいと思います。 ◾️カンボジア副大統領夫人 PEN VIMUOL(ペンビモル) カンボジア副大統領夫人通訳 CHENG PHALA(チェンパラ)/啓明学園高等学校1年 永井花里菜/カンボジア副大統領夫人 PEN VIMUOL(ペンビモル)/青山学院大学4年 笠原優輔 今回の音楽祭は普通の大人による音楽祭ではなく、子どもが参加する音楽祭であり、そして世界平和がテーマになっていることが素晴らしいと思いました。カンボジアもポルポト政権下による長く辛い内戦の経験に苦しみました。子どもや大人、民族や国を超えて協力し繋がる事が平和への第一歩になるという事を今回の音楽祭を通して改めて実感する事が出来ました。カンボジアでは、クメールルージュ(ポルポト政権下)で文化、芸術、芸能といった豊かな文化遺産の大半が消されてしまいました。日本の皆様には想像がつかないと思いますが、音楽が禁止された時代がありました。ですからあまり音楽に触れる習慣がありません。もちろん最近はカンボジアのアーティストなども活躍しており、伝統的なダンスや歌もありますが、このような音楽祭的なイベントはありません。また、歌を歌う習慣もありますが、ピアノやギター、ベースなどの楽器を上手に演奏出来る人はまだまだ少ないです。 未来の子ども達へ こういうイベントを通して、子ども達が大人に対して平和が必要と伝えることは大切です。現在、戦争や戦いがあるような社会なので、世界中で平和が必要です。みんなに平和になってくださいというメッセージを聞けて嬉しいです。日本もカンボジアも近代史に戦争を経験しています。世界平和は日本とカンボジアから、そんな思いにさせていただいた素晴らしい時間になりました。また今日お会い出来た子ども達がカンボジアにも来ていただける日を待ち望んでおります。 ◾️駐日セネガル共和国大使 ジャン・アントワーヌ・デュフ閣下 津田塾大学2年 石松果林/青山学院大学4年 笠原優輔/駐日セネガル共和国大使 ジャン・アントワーヌ・デュフ閣下/啓明学園高等学校1年 永井花里菜/東洋大学2年 たくさんの才能あるアーティスト達を見られて、とても楽しかったです。若いアーティストも多く、日本は本当にたくさんの才能にあふれていると感じさせられました。セネガルにはいくつかの伝統的な音楽があり、主に使われるのは太鼓で、大きな太鼓「Jembe」や、持ち運びができる小さな太鼓「Tama」があります。他にも、笛の「Balafon」や、西アフリカの国々で使われる「Cora」というハープのような楽器があります。音楽は結婚式や葬式、成人式などの通過儀礼で奏でられることが多く、セネガル国内でも民族ごとに異なる音楽や儀式のスタイルがあります。 音楽はユニバーサルなものであり、国と国をつなぐことができると思います。そのため、様々な国の人々が集まるイベントでは、今日演奏していた若いアーティスト達のように音楽を通じて、今後も国同士のつながりを強化していってほしいと思います。 ________________________________________ 英語訳 ◾️Mr. Jean Antoine DIOUF Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of Senegal I was really impressed by all the talented artists today,...