株式会社リジョブ 代表取締役社長 鈴木 一平

事業と社会課題解決を融合し、持続可能なビジネスに

株式会社リジョブ 代表取締役社長 鈴木 一平(すずき いっぺい)

■プロフィール
学生時代に起業し、2社の創業を経験。2011年株式会社じげん入社、2014年株式会社リジョブ代表に28歳で就任。「人と人との結び目を世界中で増やし、心の豊かさあふれる社会を創る」というビジョンを掲げ、美容業界従事者の育成・雇用・活躍ステージを一気通貫で支援する「SPA構想」を軸に、事業とコミュニティ創りを推進。

〈採用サイト〉https://rejob.co.jp/recruitment/

将来、自分でビジネスを起こしたいと思っていた私は、プロジェクトマネジメントを学ぶために専門学校へ入学しました。東大起業サークルへの参加を経て20歳で起業したのですが、当初は順調に売上げをあげていたものの5年後に倒産してしまいました。利益追求を優先しすぎて、お客様や働くメンバーの気持ちが離れていったことが原因です。この倒産を教訓にして、次こそは「より多くの方に貢献する社会的意義のある会社」を創ろうと決意しました。

■「We思考」で人々に価値を提供することが大切
その後、株式会社じげんへ入社し、3年後にM&Aによって、リジョブの社長就任を打診されました。リジョブは、美容・ヘルスケア業界に特化した求人メディア事業を展開し、「高い採用コスト」「高い離職率」という業界課題に向き合い、採用コストを大幅に削減する改革を推進していました。そこで、事業を通して課題を解決することで会社も成長していけると思い、社長を引き受けることにしました。
社長になってはじめに取り組んだのは、全社員との面談です。メンバーやサービスのことをできるだけ深く知ろうとしました。面談を経て、リジョブには「全社視点で会社を主語に語る」「社会課題を事業で解決し、世の中を良くしたいと考える」メンバーが多いことが分かり、そこから介護事業、CSV推進プロジェクトなどの新規事業を立ち上げ、事業とコミュニティの融合に挑んでいます。
リジョブには、「自分だけ(=I)」ではなく、お客様や業界、世の中のためになりたいという、「私たち(=We)」という意識を持ったメンバーが集まっています。中でも新卒を中心とした経営幹部候補メンバーは当事者意識が強く、日々志や想いをもって事業創りや組織創りにチャレンジしています。そして、メンバーの志を叶える土台を増やしてこれたことが、社長としてのやりがいにもなっています。

■学生へのアドバイス
自分の可能性を広げるための行動をおすすめします。具体的なアクションの一例としては、興味や関心のあることに対しては、背伸びをしてでも新しいコミュニティに飛び込むことです。私自身も学生時代に起業サークルへ思い切って参加したことが、今につながっています。ストレッチゾーンに飛び込み、ぜひ自分の可能性を広げ、成長を加速させてください。

学生新聞2023年10月1日発刊号 中央大学2年 亀井義和喜

國學院大學3年 島田大輝/中央大学2年 亀井義和喜

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