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Archive for gakusei-shinbun

学生新聞インターン

株式会社エスプロエンタテインメント 代表取締役 若松宗雄

自分の感覚を信じることが、道を切り開く。 株式会社エスプロエンタテインメント 代表取締役 若松宗雄(わかまつむねお) ■プロフィール1940(昭和15)年生まれ。音楽プロデューサー。CBS・ソニーに在籍、一本のカセットテープから松田聖子を発掘した。1980年代後期までのシングルとアルバムを全てプロデュース。ソニー・ミュージックアーティスツ社長、会長を経てエスプロレコーズ代表。『松田聖子の誕生』が初の著書。 「売れるかどうかは、数小節歌ってもらえば分かる」。そう語るのは、音楽プロデューサーとして数々のヒットを生み出してきた人物だ。観光会社の営業からキャリアをスタートしながらも、自らの直感を信じて音楽業界へと飛び込み、数々のアーティストを見出してきた。その原点にあるのは、自分自身と向き合い、信じ抜く力だった。本記事ではその歩みを紐解いてゆく。 音楽は昔から好きでした。大学生のころから「売れる・売れない」を直感的に感じることができたんです。たとえば、私の兄が作曲をしていたため、時々その曲の評価をしていました。しかし兄からは「学生の身分で分かるわけがない」と言われていました。それでも、兄が当時の名物プロデューサーのもとへ曲を持っていった際、その方は私と同じ評価をし、驚かれたことを覚えています。とはいえ、当時は音楽業界に強い興味があったわけではありませんでした。そのため大学卒業後は、先輩の紹介で観光会社に就職しました。営業成績が評価され、入社半年で現場責任者に抜擢されました。その後、約三年で東京本社へ異動し、そこで転機が訪れます。そのとき、ちょうどソニーがレコード会社を立ち上げるタイミングだと知り、音楽業界への関心が高まってしまったのです。最初の採用試験には落ちてしまいましたが、別の事務所に入社して、マネジメントや宣伝を学びました。その後、再びソニーレコードで募集があると知り、紆余曲折を経て、最終的に入社することができました。 ■営業から始まったキャリア ソニーレコード入社後は、大阪でレコードのセールスマンとして働きました。そこで営業成績全国一位を達成し、社内で話題となりました。その実績が評価され、わずか一年半で広島営業所の所長に抜擢されました。広島営業所は当初成績が振るいませんでしたが、全国トップの営業所へと立て直すことができました。その後、全国で最も規模の大きい東京第一営業所の所長に就任し、その後タレント契約や宣伝業務へと仕事の幅を広げていきました。さらに、ある時突然プロデューサーリーダーに抜擢されます。本来プロデューサーは希望者の中から選ばれる狭き門であり、未経験からの抜擢は異例でした。仕事は感覚に頼る部分も多く、見よう見まねで取り組む日々が続きました。しかし、上司との関係がうまくいかない、苦しい時期もありました。当時は「つぶされてしまうのではないか」という強い危機感を抱きましたね。そこで左遷も覚悟のうえで社長に直談判を行いました。その結果、新たな部署が設けられ、その責任者として働くことになりました。 ■松田聖子との出会いとデビューへの道 幸い部署の売り上げが伸びていたころ、ソニーレコードと雑誌セブンティーンが主催する合同オーディションが開催されました。全国から何千人もの応募があり、各地で優勝者が選ばれていましたが、決勝大会を見ても強い関心を抱くことができませんでした。そこで、出場していない応募者の中に可能性があるのではないかと考え、担当窓口に向かい、カセットテープを片っ端から聴いていきました。三、四小節ほど歌を聴けば、その人の持つエネルギーが分かると感じていたからです。私が重視したのは、歌のうまさではなく、その奥にある資質です。そうした中で、特に印象に残る強い声の持ち主に出会います。その時点で他のテープを聴くのをやめ、オーディション担当者に確認したところ、彼女は九州大会の優勝者でありながら、親の反対で決勝に出場していないことが分かりました。その人物こそが後の松田聖子でした。すぐに自宅へ電話をかけましたが、父親は芸能界入りに反対していました。しかし本人は強い意志を持っていたため、直接話をする機会を作り、最終的には本人の思いを通じて父親を説得し、「あなたに預けますので責任をもって預かって下さい」と言ってもらえるまでに至りました。しかし、デビューまでの道のりは平坦ではありませんでした。彼女に賛同する人がなかなか現れなかったのです。このとき、音楽が分かることと売れる資質を見抜くことは別であるという現実に直面しました。それでも粘り強く説得を続け、ある事務所にようやく彼女を預かってもらえることになりました。また、彼女はまだ高校生だったので、転校という課題もありました。七月二日の土砂降りの日、父親の東京出張に合わせて上京し、数日後彼女が父との別れの際に新宿駅地下の喫茶店で涙を流した姿が印象に残っています。父親は「今から九州へ帰ろう」と声をかけましたが、彼女は最終的にそのまま東京に残る決断をし、その後の高校面接にも付き添いました。当初、周囲は彼女の成功を半信半疑で見ていました。それでも、私には必ず売れるという確信がありました。同時に、「三年で結果が出なければやめよう」という覚悟も持っており、その思いは本人にも伝えていました。この覚悟こそが結果を引き寄せたのだと感じています。これは、その後の「PUFFY」などのプロデュースも、同様に直感を大切にしたものでした。 ■今後も広げていきたい音楽 現在は箱根で旅館「箱根上の湯」を経営する一方で、「HAKONE駅伝讃歌―青春の襷」という楽曲の普及にも力を入れています。この曲は、強羅にお住まいの詩人の方が書いた詩をもとに制作されたもので、箱根の観光協会や教育委員会の協力を得て完成しました。非常に良い作品に仕上がったものの、商標登録の関係等もありCDとして広く活用することが難しい状況にあります。そのため、さまざまな場所で多くの人に歌ってもらうことで広めていく活動を続けています。上から広げることが難しいのであれば、下から広げていくしかないという考えです。この歌は箱根駅伝だけでなく、学生や若い世代の生き方を象徴するような内容で、理屈ではなく歌として届けることで、多くの人の心に届くと考えています。そして、この曲が人々を勇気づける存在になることを願っています。 ■学生へのメッセージ 自分自身の心に問いかけることが大切だと考えています。自分が何をしたいのか、何が強みで、どのような弱さを持っているのかを見つめてほしいと思います。人は弱い部分を否定しがちですが、弱さがあるからこそ強さが生きるものです。大切なのは、その弱さを認めることです。他人と比較すると、自分の軸を見失ってしまいます。多くの情報があふれる現代においてこそ、周囲に流されず、自分自身の良さを感じ取り、素直に向き合うことが重要です。それを大切にして進んでいくことで、自分のやりたいことや目標に近づいていけるのではないでしょうか。 学生新聞オンライン2026年2月14日取材 津田塾大学3年 山下さくら 津田塾大学3年 山下さくら/国際基督教大学3年 若生真衣

学生新聞インターン

モロゾフ株式会社 代表取締役社長 山口信二

思考と挑戦で未来を築くブランド価値の本質 モロゾフ株式会社 代表取締役社長 山口信二(やまぐちしんじ) ■プロフィール1981年入社。マーケティング本部長、営業本部長を歴任し、2011年代表取締役社長就任。ブランディング戦略を提唱し、バレンタインの多ブランド化、さらにモロゾフのプロダクトブランドとして「ガレット オ ブール」や「CUSTA」、「太陽のガレット」などを開発し、モロゾフの進化を指揮する。日本チョコレート工業協同組合理事長、全日本菓子協会副会長、日本チョコレートココア協会副会長他。 百貨店や商業施設でよく目にするモロゾフ。日本で初めてバレンタイン文化を広めるなど、国内の洋菓子文化の発展を牽引してきた。チョコレートや焼き菓子など様々なお菓子を通じて多くの人々に「笑顔かがやく」時間を届け、今もなお、時代の変化とともに日々進化を続けているモロゾフの山口社長に同社の魅力や展望を伺った。 私のこれまでの歩みを振り返ると、一つひとつの出来事は決して一直線ではなく、むしろ偶然の積み重ねであったと感じています。ただ、その時々で真剣に向き合い、考え続けてきたことが、現在の経営にもつながっていると実感しています。 ■学生時代に培った基礎力と人とのご縁 学生時代は、中学・高校でバレーボールに打ち込み、大学では茶道部に所属しておりました。大学の茶道部では週に二回の稽古に加え、禅寺に一週間泊まり込みで修行を行うなど、日常とは異なる環境に身を置く機会をいただきました。座禅や一汁一菜の生活を通して、自分と向き合う時間を持てたことは大きな経験です。ただ、当時は茶道そのものが特別好きだったというよりも、仲間との関係性や、その場の空気を楽しんでいた側面も大きかったように思います。体育会系のメンバーも多く、どちらかといえば賑やかな集団でしたが、そうした環境の中で礼儀や作法に触れたことは、後の社会人生活において確実に活きています。また、アルバイトではお中元やお歳暮の配送業務に携わっていました。繁忙期には体力的にも厳しく、一日に百件以上も配送を行う日々でしたが、責任感や継続力を養うことができました。決められた仕事をやり切ること、そしてその積み重ねが成果につながるという感覚は、この時期に身についたものだと思います。茶道を通じて得た学びの中でも、特に印象に残っているのが「相手を思いやる姿勢」です。何かしら形式があるものの裏には必ず意味があり、その根底には相手への配慮があります。この考え方は、ビジネスにおける人との関わり方にも通じるものであり、現在に至るまで大切にしている価値観の一つです。また、当時のご縁が思いがけない形で仕事につながることもあり、人とのつながりの重要性を改めて実感しています。 ■偶然に始まったキャリアと激動の時代 私が現在の会社に入社したきっかけも、非常に偶然でした。知人をきっかけにモロゾフを知り、面接時にいただいたチーズケーキの美味しさや、そこで出会った人たちの雰囲気に惹かれ、入社を決意いたしました。もともと別業界も志望しておりましたが、最終的には「人」と「商品」に魅力を感じたことが決め手となりました。1981年に入社して以降、バブル期の成長、崩壊、さらに阪神・淡路大震災といった激動の時代を経験しました。特にバブル崩壊後は、百貨店業界全体が縮小傾向に入り、当社においても売上やブランド価値の低下を強く実感する局面が続きました。そうした状況の中で、「この会社をどうすれば良くできるのか」という問いを、常に自分に投げかけ続けたのです。役職に関係なく、自分なりに経営を考え、仮説を立てていましたね。30代の頃からは、自分であればどのような戦略を取るか、そのために何をすべきかを具体的に思考し続けてきました。この積み重ねが、後の意思決定の土台になっていると感じています。 ■ボトムアップ経営とブランド戦略 組織の中で新しいことを実現するためには、アイデアを持つだけでは不十分です。重要なのは、それをどのように実行に移すかです。私はこれまで、組織内のキーマンを見極め、その方々を巻き込みながら企画を形にしてきました。キーマンを動かすコツは、自分のアイデアであっても、成果をその人の手柄にすることです。結果、自分のやりたいことは実現出来ます。常に相手の「利」を考えて行動すれば、人は動いてくれます。現在は、私自身の考えを組織に共有し、現場がそれをさらに磨き上げていくという体制を重視しながら、社員がやりたい企画ができるように体制を整えることも意識しています。ボトムアップによる提案とトップダウンによる意思決定が噛み合うことで、より強い組織が形成されると考えています。事業面では、百貨店や駅ビル、直営店、カフェなどを中心に全国で約200店舗を展開し、さらに幅広い販売チャネルを持っています。加えて、複数ブランドの展開やコラボレーション商品を通じて、多様な顧客ニーズに対応してまいりました。経営においては、「ブランド価値」「企業価値」「社会的価値」の三つを高めることを軸としています。単に売上や利益を追求するだけでなく、社会にとって必要とされる存在であるかどうかを常に意識しています。新たなブランドの立ち上げや商品開発も、この考え方に基づいて推進してきました。さらに重要なことは、これら三つの価値をバランスよく高めていくことです。どれか一つに偏るのではなく、長期的な視点で持続可能な成長を実現することが企業としての責任だと考えています。そのためにも職場の声を取り入れながら柔軟に変化し続けることを大切にしています。 ■大学生へのメッセージ 今の時代、変化が激しいからこそ、自ら考え、行動する力がより重要になってきています。私が人材に求めているのは、「自ら考えて動けるかどうか」です。指示を待つのではなく、自分なりの仮説を持ち、複数の選択肢を提示できる人材は、組織にとって非常に価値があります。私はよく「方法は三つ考えなさい」と社内でも伝えていますが、それは多角的に物事を見る力を養うためでもあります。学生と社会人の違いは、「アマチュアかプロか」という点にあります。社会に出れば、自分の能力を価値として提供し、その対価として報酬を得ることになります。そのためにも、今のうちから主体的に考え、行動する習慣を身につけていただきたいと思います。どのような小さなことでも構いません。「自分ならどうするか」を常に問い続けてください。その積み重ねが、やがて大きな力となります。皆さんのこれからの挑戦を、心より期待しております。 学生新聞オンライン2026年3月18日 京都芸術大学1年 猪本玲菜 京都芸術大学1年 猪本玲菜/津田塾大学3年 山下さくら/東京家政大学2年 篠田陽菜乃/東京女子大学2年 浮田梨紗

吉松明優奈

株式会社資さん 代表取締役会長 崎田晴義

「トライアンドエラーを繰り返し成功をつかむ」限界を決めない思考法とは 株式会社資さん 代表取締役会長 崎田晴義 (さきたはるよし) ■プロフィール1966年生まれ、福岡県出身。1985年九州産業大学付属九州産業高等学校を卒業。1999年フォー・ユー入社後、トマトアンドアソシエイツ社長、すかいらーく執行役員等を歴任。同社にて営業本部、マーケティング本部、建設本部、商品開発本部のマネージングディレクターを務め、店舗運営、商品開発、複数の新規ブランドを企画開発、立地開発等の多岐にわたるジャンルの責任者を歴任。2024年に資さん代表取締役会長に就任。2026年4月より現職。グループのシナジーを活かし、全国展開を加速させ、次なる成長を牽引している。 北九州発のソウルフード「資さんうどん」。全国へと出店を広げる旗振り役を務めるのが崎田晴義さんだ。学生時代のアルバイト経験を原点に、現在までその経営力を築き上げてきた。近年では100店舗を超え、出店を加速させる中でも「らしさ」を追求し続けている経営の考え方について話を伺った。 私は学生時代、父が事業を営んでいたこともあり、幼い頃から会社を継ぐのだと思いながら育ちました。しかし、中学2年生のとき、父が事故で亡くなり、生活が一変しました。収入が途絶え、母が働きに出るようになり、これまで当たり前だった日常が大きく変わりました。自分の中で非常に大きい出来事で、心の中にぽっかりと穴を開けてしまったまま、何をして過ごしていたのかも思い出せないような時間が続きました。高校に進学してからは、学費や生活費を賄うためにアルバイトを始めました。ジャンル問わずできる仕事に熱中するなかで、、少しずつ将来を描くことができるようになっていました。そこで決めた目標が「30歳までに社長になる」。父のように事業をしたいという思いが、私の中に残っていたのだと思います。 ■利益を生み出す答えの見つけ方 様々なアルバイトを経験しましたが、中でも「八百屋」での経験は今の自分の考え方の土台になっています。仕入れた商品を時間内に売り切り、どれだけ利益を出せるかを考えながら販売していました。売れる時間帯を見極め、価格を調整し、最終的にロスを出さないようにする。そこには利益を最大化するための考え方が詰まっていました。当時は、経営を意識していたわけではありません。ただ「どうすればもっと良くなるか」を考え、徹底的にお客さまの行動パターンを調べ続けていただけです。この姿勢は今も変わっていません。私は最初から答えを知っているわけではありませんが、「答えの見つけ方」は知っています。多くの人は、できない理由を探し、自分で限界を決めつけがちです。しかし、マイナスを並べても何も変わりません。その間に「どうすればできるか」を考えて、人よりも一歩先に進むことが大切です。そのためには、「なぜ」を繰り返す姿勢が重要です。わからないことを知ったかぶりするのではなく、素直に聞くことで、知識が確実に自分のものになります。それらを、必要な場面で組み合わせていくことが答えを見つける力に繋がっています。「トライアンドエラーをスピーディに繰り返し、利益を最大化させる方法を見つけていく」ことが、結果として大きな成果になると考えています。 ■「資さんらしさ」と広がり続ける理由 現在、当社では、店舗数を大きく伸ばしながら全国展開を進めています。しかし、ただ広がれば良いとは考えていません。大切にしているのは創業時より大切に継承してきた「資さんらしさ」をどう守るかです。資さんうどんは、150種類以上のメニューと手ごろな価格帯、営業時間も長くどの時間帯でもお客様のニーズに応えられるいわば「うどん食堂」です。それに加え、「ほっと安らげる接客」「従業員さんからの心地よい挨拶」など「人の温かみ」も資さんらしさであり、強味の1つだと考えています。飲食業界全体がDXによる無人化・セルフ化へ進むなか、効率化を突き詰めれば、最後には「味と価格」という数字だけの比較に陥ります。「お腹を満たすためだけに食事する。」私は外食がそうであって欲しくない思っています。無人化が主流になった未来に、資さんうどんに行くと、人の声と笑顔で迎えてもらえる、うどん一杯を丁寧に配膳してくれる、そんな「人の温かみ」を感じられる店であれば、それが最大の差別化になるのではないでしょうか。 もちろんDXを否定するわけではありません。変化の激しい現代においてDXは必要不可欠ですし、「資さんうどん」でも数年前から自動案内の仕組みを取り入れています。お客様が入店してからお席に着くまで、すべて機械の案内で完結するという仕組みでしたが、最近ではあえて、席へのご案内は従業員が行う手法へと戻しています。一部 機械に任せられる部分はDX化をし、そこで生まれたリソースをお客様との接点にあてる。それが資さんのDXの考え方です。もちろんコストもかかりますし、非効率に見えるかもしれませんが、お客様に来ていただけるのであれば問題ありません。大切なのは、短期的な効率ではなく、長く選ばれ続ける価値を作ることです。 ■人の成長が会社の未来をつくる 企業が成長し続けるために欠かせないのが人材の育成です。人の時間は有限だからこそ、自分が持っているノウハウを1人でも多くの人に伝え、次の世代に引き継いでいく必要があると考えます。未来永劫、資さんうどんが成長し続けるために、多くの従業員がチャレンジし、経験を積んでいってほしいと思っています。小さな失敗は何度しても良いのです。大事なのはその後に「じゃあ、次どうする?」と考え、実行に移すこと。また失敗したら、また次の打ち手を考える。その繰り返しです。店舗が増えることで新たなポジションが生まれ、社員が成長する機会も広がります。そうした人材がやがて会社を支え、新たな価値を生み出していくと信じています。さらに、資さんうどんは今年で創業50年を迎えます。50年続くというのは、決して当たり前のことではありません。地域の方々に愛されてきたからこそ、今があります。だからこそ、私たちがやるべきことは、この50年で築かれてきた価値を守りながら、全国に広げていくことです。資さんは特別な存在でありたいわけではありません。むしろ「資さんでも行く?」と日常の中に溶け込む存在でありたいです。お客様の人生の中に当たり前のようにあり続ける、そんなお店を一店舗ずつ積み重ねていきたいと思っています。 ■大学生へのメッセージ みなさんに伝えたいのは「人の成長は無限である」ということです。社会人としてスタートを切ったあとも、学ぶことをやめない姿勢は、必ず自身の成長に繋がります。私自身も社会に出てから月に3冊のビジネス書を読み続け、知識を積み重ねてきました。その積み重ねが、いざという時の判断につながっています。できない理由を探して限界を作るのではなく、「どうすればできるのか」を考え続けてください。小さな挑戦を繰り返すことがきっと皆さんの未来を大きく変えてくれるはずです。 学生新聞オンライン2026年4月10日取材 武蔵野大学4年 吉松明優奈 早稲田大学3年 中澤京平/武蔵野大学4年 吉松明優奈/津田塾大学4年 石松果林

イベント・企業紹介

ミュージカル『憂国のモリアーティ』HIBIYA LIVE FESTIVAL 2026

東京ミッドタウン日比谷(千代田区有楽町 事業者:三井不動産株式会社)は、4月25日(土)~5月31日(日)の期間中、日比谷のオープンエアの下、演劇や音楽などのエンターテインメントをライブ体験とともに楽しめる都市型フェスティバル 「HIBIYA LIVE FESTIVAL 2026」 を開催しています。このたび5月4日(月・祝)にミュージカル『憂国のモリアーティ』のキャストたちが登壇しました。W主演の鈴木勝吾さん、平野良さん、そしてステージMCとして、13:00からのステージでは山本一慶さん、15:00からのステージでは鎌苅健太さん、アンサンブルチームの大澤信児さん、熊田愛里さん、田中奏さん、若林佑太さんが、シリーズの魅力を凝縮したこの日限りのセットリストをピアノの境田桃子さんとヴァイオリンの林周雅さんの生演奏に乗せてお届けしました。 <セットリスト> ■13:001.扉を開けてOp.3 -ホワイトチャペルの亡霊-より 2.この世界をOp.2 -大英帝国の醜聞-、大英帝国の醜聞 Repriseより 3.その凍えた魂をOp.5 -最後の事件-より 4.あなたがくれた命Op.5 -最後の事件-より 5.巡れ輪舞曲Op.3 -ホワイトチャペルの亡霊-より ■15:001.扉を開けてOp.3 -ホワイトチャペルの亡霊-より 2.この世界をOp.2 -大英帝国の醜聞-、大英帝国の醜聞 Repriseより 3.その凍えた魂をOp.5 -最後の事件-より 4.僕だけはOp.1より 5.巡れ輪舞曲Op.3 -ホワイトチャペルの亡霊-より 1曲目はOp.3 -ホワイトチャペルの亡霊-より「扉を開けて」を披露。13:00のステージでは鈴木勝吾さんは「懐かしいですし、音楽を聴いただけでもすごく温かくて爽やかな気持ちになれるような曲だなというふうに思いました。」語り、平野良さんは「2年前にコンサートを開催した際にみんなで歌った思い出があるのですが、そのときとはまた違い、2人で歌うと本編を思い出してちょっとしみじみしますね。」と振り返りました。ピアノの境田桃子さんは今回(HIBIYA LIVE FESTIVALに)初めての出演で「嬉しかったです」と喜びを述べ、ヴァイオリンの林周雅さんは「最高でした。」と笑顔で語りました。15:00のステージでは鈴木さんは「今日の天気にも曲の雰囲気が合っているので、皆さんにも心の枷を解き放って自由に生きてほしいなと思いながら歌わせていただきました。」と思いを明かしました。 2曲目はOp.2 -大英帝国の醜聞-、大英帝国の醜聞 Repriseより「この世界を」3曲目はOp.5 -最後の事件-より「その凍えた魂を」4曲目は13:00のステージではOp.5 -最後の事件-より「あなたがくれた命」15:00のステージではOp.1より「僕だけは」を3曲続けて披露しました。13:00のステージでは平野さんが「野外ということもあり、半音下げて、テンポも調整してもう一回打ち合わせし直しました。」と舞台裏を明かしました。15:00のステージでは、鈴木さんが「”悲しむ人に安らぎを”そして”僕はこの世界の全てを権力者を倒して変えてみせる”というのはウィリアムの一番の核になるような曲なので、野外という場所でこの作品やこの曲を知らない方も含めて聞いていただけることがすごく嬉しいなと思っています。」作品への思いを語りました。 5曲目はアンサンブルチーム(大澤信児さん・熊田愛里さん・田中奏さん・若林佑太さん)が加わり、Op.3 -ホワイトチャペルの亡霊-より「巡れ輪舞曲」を披露しました。13:00のステージでは鈴木さん「モリミュ(ミュージカル『憂国のモリアーティ』)は通常のミュージカルとは違ってピアノとヴァイオリンのみですし、僕らの後ろにいて声を出してくれるのは、お芝居の時も歌う時もアンサンブルの方と歌うのは心強いです。いつもありがとうございます。」と感謝を伝え、平野さんも「他にもアンサンブルのメンバーはたくさんいるのですが、みんな本当に余念がなく稽古をするので今回も美しい 4人のハーモニーを聴いてこれからの公演が楽しみになりました。」と期待を滲ませました。そして、アンサンブルを代表して大澤信児さんは「2019年(初演)からずっと応援してくださっているみなさん、ありがとうございます。このような機会に本当に信頼できる仲間たちと一緒に歌うことができて本当に幸せです。次回公演に向けて良いスタートダッシュが切れたなと思いますので、全力で頑張っていきたいと思います。ありがとうございます。」と意気込みを語りました。15:00のステージでは鈴木さんが「7年かけてモリミュを創っていますが、アンサンブルチームが本当にたくさん支えてくれています。本編は民衆のために立ち上がる話でもあるので、こういう場所でも一緒にステージに立ってくれることが心から嬉しいなと思っています。」と作品への思いを述べました。初参加の田中奏さんは「今回ソプラノを歌わせていただいたのですが、ひとりひとつのパートを今4人で歌っていて責任の大きさに緊張しました。そしてモリミュの曲がとても難しいのですが、メロディーが素敵であったり、ワクワクさせられるような印象的な楽曲が多くあるので、これからのお稽古と本番がとても楽しみになりました。」と心境を明かしました。 <次回公演への意気込み・ご来場者の方へのメッセージ> 平野良さん今回また7年ぶりに初演の演目をやるということで、構成や楽曲も変えたり、初演からそのままの部分もあります。もちろん初演を観た方も楽しめると思いますし、「ミュージカル『憂国のモリアーティ』の名前は聞いたことあるけど、途中からだと見づらいな」という方もいらっしゃるかと思いますが、なんと今回は初演を再演するということになりますので、ぜひこの機にミュージカル『憂国のモリアーティ』という作品を劇場で体感していただく良いチャンスなのではないかと思っておりますので、何卒どうぞ劇場まで足をお運びいただけると嬉しいなと思います。 鈴木勝吾さん短い時間でしたが、こうしてミュージカル『憂国のモリアーティ』という作品を皆さんに少しでも知っていただける時間をいただけてすごく嬉しく思っています。長年応援していただいている方もいらっしゃると思いますし、今ここで初めて知ったという方もいらっしゃると思いますけども、(平野)良くんの言う通り、物語の始まりの作品になりますので、ぜひ6月27日からぜひ天王洲 銀河劇場にて観ていただきたいなと思っております。最初のソロの歌の歌詞でも言っているのですが、民衆や報われない人間、力がない人間というものに寄り添って、力がある者たちをどう打ち倒していくか、そしてどれだけ世界を変えていけるかというお話でもあるので、今みなさんの心の中にあるいろいろな思いにも応えられるような作品になっていると思います。ぜひ劇場で応援していただけたら幸いです。本当にありがとうございました。 <ミュージカル『憂国のモリアーティ』緋色の研究 Reprise 公演情報> 原作連載10周年記念公演 ミュージカル『憂国のモリアーティ』緋色の研究 Reprise公演日程・劇場:2026年6月27日(土)~7月19日(日) 天王洲 銀河劇場原作:三好 輝『憂国のモリアーティ』(集英社「ジャンプSQ.」連載)脚本・作詞・演出:西森英行音楽:ただすけ 出演ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ:鈴木勝吾シャーロック・ホームズ:平野良 アルバート・ジェームズ・モリアーティ:久保田秀敏/泰江和明ルイス・ジェームズ・モリアーティ:山本一慶/百名ヒロキセバスチャン・モラン:佐々木崇フレッド・ポーロック:宮島優心(ORβIT) /新谷聖司 ジョン・H・ワトソン:鎌苅健太/橋本真一 ミス・ハドソン:七木奏音ジョージ・レストレード/ジェファーソン・ホープ:髙木俊/伊藤裕一 レニー・ダブリン男爵:吉田英成ブリッツ・エンダース伯爵:小南光司/内藤光佑 伊地華鈴 大澤信児 川島大典 木村優希...

学生新聞映画大賞

第6回 学生新聞映画大賞

<第6回 学生新聞映画大賞とは> 2025年7月1日~12月31日までに、東京地区において有料で初公開された60分以上の劇場用劇映画かつ、同一劇場で2週間以上連続して上映された邦画・洋画作品を対象に、大学生総勢200名が投票を実施。邦画は10作品の中から上位3作品の中で、洋画は5作品の中から上位2作品の中で、男優賞(2枠)、女優賞(2枠)、若手俳優賞(25歳以下の男女各1名)、監督賞、脚本賞、主題歌賞(音楽賞)の計6つの賞を設け、表彰。賞品総額は300万円(各受賞作品毎100万円)。 <ノミネート作品 邦画> ■ババンババンバンバンパイア■近畿地方のある場所について■8番出口■カラダ探し THE LAST NIGHT■遠い山なみの光■ブラック・ショーマン■秒速5センチメートル■爆弾■TOKYOタクシー■映画ラストマン -FIRST LOVE- ※公開日順にて記載。 <ノミネート作品 洋画> ■スーパーマン■ジュラシック・ワールド/復活の大地■バレリーナ:The World of John Wick■プレデター:バッドランド■アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ ※公開日順にて記載。 <ご協賛企業様> ※順不同 アース製薬 /ピップ / タマノイ酢 / アンファー / 杉本食肉産業 / マルハン / Mizkan / マルコメ / ジェイフロンティア / セルリアンタワー東急ホテル /すかいらーくレストランツ / MTGプロフェッショナル / ティーケーピー / バスクリン / ダイアナ / プロラボホールディングス / コメダホールディングス <第6回 学生新聞映画大賞 受賞作品および受賞者> ■邦画 大賞 「8番出口」 男優賞:二宮和也、河内大和女優賞:小松菜奈、花瀬琴音若手俳優賞:浅沼成脚本賞:平瀬謙太朗監督賞:川村元気音楽賞:PiKi「88888888」 ©2025 映画「8番出口」製作委員会 準大賞 「秒速5センチメートル」 男優賞:松村北斗、青木柚女優賞:高畑充希、森七菜若手俳優賞:上田悠斗、白山乃愛脚本賞:鈴木史子監督賞:奥山由之音楽賞:米津玄師「1991」 ©2025「秒速5センチメートル」製作委員会 準大賞 「映画ラストマン -FIRST...

コラム

テリー伊藤 コラムVol.79 コンビニエンスストアが消える日

朝の車通勤の途中でコンビニに寄ることが多い。セブン-イレブンでコーヒーを買う。スターバックスもいいがチョット高いので毎日は行かない。とは言ってもコンビニで無駄遣いをしているのだが。ドジャースの大谷、山本選手が活躍した翌日はスポーツ新聞を買うし、今年の夏のような猛暑だと朝からハーゲンダッツのアイスクリームかガリガリ君をつい買ってしまう。朝食を摂ってこない日はアメリカンドッグを頬張る。まるでやっている事が高校生と変わらない。これが冬になるとおでんが恋しくなってくる。鮭、お赤飯のおにぎりも欠かせない。普通この歳になると栄養バランスを考えないといけないのに。 買い物が終わって店から出てきた時にふとこんなことが脳裏を横切った。「もしコンビニが日常生活から消えたらとうなってしまうのか…」コンビニが初めて日本に登場したのは約50年前、江東区豊洲に出来たセブン-イレブンと言われている。勿論私はコンビニがない時代を知っているが、今消えたらどうなるのだろう。 朝のコーヒー、サンドウィッチ、おにぎり難民になることは間違いない。昼時だってサラリーマンや現場仕事の人は路頭に迷うことに。インフルエンザが流行したらマスクも除菌剤もティッシュも購入しづらくなる。料理の途中でお醬油、ソースが無いのに気づき慌てても近所のコンビニは無い。トイレットペーパーなら更に悲惨な結果が待っている。電気、ガス、水道、税金などの公共料金の振り込みはついでに出来たのに。緊急時の水、軍手、電池予備も気になる。コンビニロスを考えただけで世の中パニックになりそうだ。 恐らく1ヶ月もすれば知恵ある人は自宅前で商売を始めるのでは。普通のお宅の玄関先で綺麗な娘さんが手作りコーヒー販売営業をすることに。それを目当てに男性陣は早起きしそう。住宅街の至る所ではおにぎり屋さん、サンドイッチハウス、移動スタミナドリンクショップなどが乱立するのも想像出来る。事務的なコンビニのレジと違ってそこかしこから「いってらっしゃい」の声が聞こえてきそうだ。そして、小さな町の商店街は息を吹き返す事に。おばあちゃんの薬局、昔懐かしい駄菓子屋も見てみたい。豆腐屋さんのラッパも復活するに決まっている。一番嬉しいのは人々の交流が広がり、町の皆が顔見知りになる事では。 コンビニが消えるのは大変だが、人間て何かを無くすと新たな物を手にする才能がある。そんな時代が来ても面白い。毎日が縁日。お祭り状態な日常。その日が来たら私は “夕暮れの一人ホストクラブ・テリー” を開店します!お客さん来るはずです…… テリー伊藤(演出家) 1949年、東京築地出身。早稲田実業中等部、高等部を経て日本大学経済学部を卒業。2023年3月、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。テレビ番組制作会社IVSテレビに入社し、「天才たけしの元気が出るテレビ」「ねるとん紅鯨団」などのバラエティ番組を手がける。その後独立し、テレビ東京「浅草橋ヤング洋品店」など数々のテレビ番組の企画・総合演出を手掛ける。著書「お笑い北朝鮮」がベストセラーとなり、その後、テリー伊藤としてメディアに多数出演。演出業のほか、プロデューサー、タレント、コメンテーターとしてマルチに活躍している。YouTubeチャンネル「テリー伊藤のお笑いバックドロップ」LALALA USAでコラム連載中https://lalalausa.com/archives/category/column/terry

イベント・企業紹介

KARINA × MARK & LONA 新アンバサダー就任 & 新CM「PLAY ILLUSION...

株式会社キューブ(本社:東京都港区、代表取締役会長 兼 社長:松村智明)が展開する、ラグジュアリーゴルフブランド『MARK & LONA(マーク&ロナ)』は、韓国発のグローバルグループ・aespa(エスパ)のリーダーとして世界的な人気を誇るアーティスト・KARINA(カリナ)さんを新ブランドアンバサダーに起用しました。『MARK & LONA』においては、ブランド史上初となる、女性ブランドアンバサダーの就任となります。4月27日に開催されたKARINA × MARK & LONA 新アンバサダー就任 & 新CM「PLAY ILLUSION」公開記者発表会を取材しました。 ■株式会社キューブ 代表取締役会長兼社長 松村智明氏より挨拶 株式会社キューブは、東京都港区赤坂に本社を構え、1994年に創業、2022年に東証グロース市場へ上場いたしました。ファッション、スポーツ、ライフスタイルを軸に、独自性のあるブランドを国内外で発信しており、「時代の顔を作る」というビジョンのもと、世の中に新しい価値観やトレンドを生み出し、人々の記憶に残るブランドやサービスを作ることを目指しております。 アンバサダーにご就任いただくブランド『MARK&RONA』は2008年に誕生し、保守的なスタイルが主流であったゴルフウェアの世界に、業界に先駆けて唯一無二のコンセプトを新たな価値観とともに生み出し、時代を切り開いてまいりました。現在は、ファッションゴルフの代名詞として、世界から注目を集めるブランドとして成長しております。 今回、新ブランドアンバサダーとして、KARINAさんを起用した背景には、近年のK-POPカルチャーの流行があります。様々なミュージックビデオなどを拝見する中で、aespaさんの「Supernova」の冒頭で、KARINAさんが登場してくるシーンを見ました。そのとき背筋にビビッと稲妻が走る感覚があり、「彼女がアンバサダーだったらいいな」と思い、今回起用させていただきました ■KARINAさん挨拶 最初、連絡が来たときは本当に驚きました。もちろんとても嬉しかったですが、ゴルフウェアをうまく表現できるかという心配がありました。でも、撮影のときやできあがったビジュアルを見たら、私なりにうまく『MARK&RONA』の新しいイメージを表現できたと思います。私の家族はゴルフが好きで、以前から良いイメージを持っていました。衣装以外にも素敵なグッズやアイテムもいっぱいあるブランドという印象がありました。とっても楽しく撮影しました。セットでゴルフラウンジを表現した芝がありましたが、リアルな芝も用意してくれて、本当にビックリしました。今日私が着ているこの衣装は着心地も楽で、本当に良いです。このブラックに炎のようなデザインがあしらわれていて、スポーティーで実用性もあり、素敵だと思っています。KARINAと『MARK&RONA』のスタイリングをぜひ楽しんでくださいね。これから新アルバムの発売や7月に日本でファンミーティングを開催する予定です。また皆さんに会えることを楽しみにしています。 学生新聞オンライン2026年4月27日取材 法政大学2年 渡辺碧羽/東京薬科大学4年 庄司春菜 『MARK & LONA』は、2008年のブランド誕生以来、「Luxury Golf」という、唯一無二の価値観を掲げ、保守的なスタイルが主流であった、ゴルフアパレル業界に革新をもたらし、まったく新しい概念を確立してきました。幅広いコラボレーションは、著名なキャラクターやアーティストにとどまらず、スニーカーやコスメ、スイーツなど、異業種との取り組みにも広がっています。また、いち早くアップサイクルにも取り組み、話題を集めるなど、ゴルフアパレルの枠を超えた、独自のポジションを築いています。そして、ブランド誕生から18年以上を経た現在も、『MARK & LONA』はその独創的なスタイルで進化を続け、世界各地で展開する旗艦店を通じて、高い支持と注目を集め続けています。・ブランドサイト https://www.markandlona.com/・特設サイト:https://brand.markandlona.com/playillusion/・公式オンラインストア:https://www.markandlona.com/blogs/news/26ss-new-ambassador 法政大学2年 渡辺碧羽/東京電機大学4年 我妻未珠/同志社大学3年 平岡三奈/城西国際大学3年 渡部優理絵/津田塾大学4年 石松果林/青山学院大学2年 松山絢美/東京薬科大学4年 庄司春菜

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第4回 横浜国際映画祭

横浜ベイエリアで映画に浸る至福の5日間”と題し、世界中の映画ファンが集い、交流できるフェスティバルを目指して、日本屈指の港町かつ文化芸術の町・横浜にて、映画と横浜の魅力を国内外に発信することを目的に、2023年より毎年開催している「横浜国際映画祭」が今年も開幕。今年で 4回目を迎える本映画祭ですが、昨年に引けを劣らず、今回は5月 1日(金)~5月 5日(火)の5 日間に渡り、「レッドカーペット」・「船上パーティー」・「前夜祭ガラパーティー」・「ジャパニーズナイト」「コンペティション」など様々なイベントが行われます。この度、5月2日(金)に赤レンガパークにて、豪華俳優陣・著名人による“レッドカーペッド”並び に“船上パーティー”が実施されました。登壇者には、今年の横浜国際映画祭のアンバサダーを務める佐藤浩市さんをはじめ,各映画作品からは竹中直人さん、唐沢寿明さん、北村匠海さん、北川景子さん、黒島結菜さん、宮沢りえさん、窪塚洋介さん、丸山隆平さん、西野亮廣さん、リン・チーリンさんなど、日本の映画界を代表する豪華俳優陣・著名人が集いました。 ■日本が誇る俳優、佐藤浩市、唐沢寿明らがレッドカーペットに! 快晴のこの日、港町・横浜で開催された「第4回横浜国際映画祭」にまず登場したのは、コナン君。バンドの生演奏がレッドカーペットに華を添え、現在公開中「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」では作品の舞台が横浜であることからコナンくんは「今回は僕にとっても特別です! 映画の中でも横浜の街が大変なことになっていたのでドキドキしたのですが…!」と場を盛り上げました。その後、数々の俳優たちや映画監督ら関係者が、タキシードやドレスを身にまとい登壇しました。「殺手#4」の竹中直人さんは「横浜の風景は最高ですね。『横浜国際映画祭』は4回目になるんですけど、また呼んでいただいて光栄です」と話し、昨年に引き続き登壇した、「外道の歌SEASON2」の窪塚洋介さんは、隣に共演者のあのさんが並んでいたことから「こんにちは。“あのづか”です」と冗談を交えながら話し観客の笑いをとりました。「ミステリー・アリーナ」の唐沢寿明さんは「レッドカーペットを歩くのは初めてで、こんなにたくさんの方が集まってくれてびっくりしています」と喜びをあらわにしていました。「しびれ」の宮沢りえさんは、エレガントなパンツ姿で登場し、「こんなお日柄が良い日に参加できて嬉しく思います。私は匠海くんと親子役を演じたのですが、大切に1シーン1シーン紡いで作った作品なので、どうか耳を澄まして小さな音を聞くようにストーリーに集中して頂けたらなと思います」と作品へ思いを語り、北村匠海さんは「こういう場所に呼んで頂けることで僕たちが過ごした日々が報われた気持ちになりました」と謙虚さ溢れるコメントで観客を魅了しました。大きな歓声に包まれ次にレッドカーペットに現れたのは、映画「未来」の出演者たち。「未来」の主演を務めた黒島結菜さんは、「この映画祭に参加できることを嬉しく思います。1人でも多くの方に大切に作り上げたこの映画を見て頂けたらと思います」と話し、北川景子さんは「昨日がすごい雨だったので、『今日雨が降ったら映画祭どうなるんだろう?』と思っていたんですけど、過ごしやすい天気に恵まれて、こんなにたくさんの方々とお会いできてとっても嬉しく思います」と晴れ渡る空の下でたくさんの観客と会えたことに嬉しさいっぱいの様子でした。「映画 えんとつ町のプペル 約束の時計台」の西野亮廣さんは、「絶賛上映中なので、皆さんぜひ映画館に足を運んで頂きたいです」と笑顔を見せました。 そして、コンペ審査員として登壇した丸山隆平さんは「昨年は『横浜国際映画祭』に俳優側として立たせて頂いたんですけど、今回は審査員ということで、僕なりに全ての作品に公平に自分の思いを巡らせながら審査させて頂きました」と話し、審査員の役割に緊張していました。スペシャルゲストのリン・チーリンさんは「審査員としてこの場に来られることを光栄に思います。そしてこの活気ある横浜で皆さんと楽しんでいきたいなと思います」と話しました。最後に今回アンバサダーの佐藤浩市さんは「『第4回 横浜国際映画祭』おめでとうございます」と祝福し、1962年公開の映画「切腹」が「第16回カンヌ国際映画祭」にて審査員特別賞を受賞したことを例に挙げ、「驚きの中で学ぶということが国際映画祭の良いところだと思います。皆さんも新しい驚きを感じながら映画祭を育てていって欲しいです」とアンバサダーとしての意気込みを話しました。最後は、大ヒット上映中の「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」からコナン君も登場し、佐藤浩市さんやリン・チーリンさん、「GREEN×EXPO 2027」公式マスコットキャラクターのトゥンクトゥンクたちとフォトセッションを行いました。 ■船上パーティーではコンペティション表彰式が開催 第4回横浜国際映画祭より、新たに設立された「コンペティション部門」。映画産業の担い手となる新たな才能を支援し、映画芸術の発展と国際文化交流に寄与。船上パーティー内にて授賞式を行い、メディア発信をすることで、「ゴールデンウィークの横浜に、世界中から素晴らしい作品が集まる」という文化を創っていくというイベントが開催されました。審査員のジョニー・トー監督は「これからも監督として頑張っていきたいです」と語り、大きな拍手が起こりました。丸山隆平さんは「たくさんの作品を見る中で、僕も俳優として刺激をいただきました」と感動の気持ちを述べました。この日行われた表彰式では、最優秀男優賞に映画「しびれ」での演技が評価され北村匠海さんが選ばれ「僕は8歳の時から子役として役者をやってきて、オーディションも何百回受けたかわからないぐらいです。でもずっと映画に関わり続けてきたことが、『しびれ』という作品、そして内山監督、宮沢さんに出会わせてくれたのだと思っています。僕は映画と芝居をずっと愛し、約20年今に至るまでやってきました。そんな気持ちで続けてきた自分と、今まで出会ってくれた全ての方に感謝します」と役者人生を振り返り、喜びを語りました。その他、最優秀女優賞には渡辺真起子さん、最優秀監督賞には内山拓也さん、作品での表彰では、特別審査員賞に「THE INVESTIGATOR」、そして見事グランプリに輝いたのは映画「しびれ」。作品チームが喜びを分かち合いました。その後、横浜国際映画祭と、短編映画を対象とした毎年、100を越える国と地域から応募があり、アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル』との協定締結が船上内で執り行われまして、代表と務める別所哲也さんが「こうやって映画祭と映画祭が友情を結んで、交流を広げていく、そしてその先の未来を一緒に作る。東京と横浜。東京国際映画祭は秋、そして春にはこの横浜国際映画祭、初夏にはショートショート フィルムフェスティバルがございます。 ぜひ、いろいろ手を携えて私たちも盛り上げていければと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。」とコメントをしました。港町・横浜で俳優、監督ら関係者が勢揃いして、夜までの時間を華やかに彩ったこの日。回を重ねるごとにパワーアップしていく横浜国際映画祭の「今とこれから」に目が離せなくなった一日でした。 ■横浜国際映画祭 コンペティション2026 グランプリ:しびれ最優秀男優賞:北村匠海最優秀女優賞:渡辺真起子最優秀監督賞:内山拓也特別審査員賞:THE INVESTIGATOR ■横浜国際映画祭を取材した感想 菅野祐悟さんによる「名探偵コナン」のメインテーマ演奏で、会場の熱気が一気に高まり、映画祭ならではの高揚感に包まれました。その空気の中、コナンくんと白バイ隊員が登場した瞬間の衝撃は忘れられません。また、これまで様々な作品で見てきた俳優や監督の方々がレッドカーペットを歩く姿を間近に見ることができ、とても嬉しかったです。これから公開される作品や、すでに公開中の作品に携わるスタッフ・キャストの言葉に触れ、「この映画も観てみたい」と自然に感じました。みなとみらいの美しい海を背景に、観客の拍手があたたかく響く会場は、華やかでありながらも親しみのある雰囲気でした。映画の魅力を肌で感じられる、心に残る時間になりました。津田塾大学4年 石松果林 横浜国際映画祭では、映画そのものだけでなく、出演者や関係者の方々の所作の美しさにも深く感銘を受けました。そして、レッドカーペットを歩く姿は、映画のテーマ曲と重なり合い、まるで一つの作品を目の前で見ているかのような高揚感がありました。また、普段は映し出されない歩き方や階段の上り方、お辞儀に至るまで、一つ一つに洗練された品格が感じられ、その積み重ねが人の「魅せる力」を形づくっているのだと実感しました。会場の華やかさと熱気に包まれ、時間の流れを忘れてしまうほど没入したひとときでした。既に鑑賞した作品への愛着がより一層深まるとともに、これから観る作品への期待も大きく膨らみ、映画の持つ可能性と魅力を改めて感じることができました。映画と人、その両方の美しさに触れられた、非常に贅沢で貴重な経験でした。立教大学3年 塚本晴香 今回、横浜国際映画祭という素晴らしい晴れ舞台に参加させていただき、映画制作に携わるチームの皆様の熱い思いを実感しました!横浜みなとみらいの美しい景色とともに、レッドカーペットを歩くキャストや監督の方々の姿はとても華やかで眩しくて、輝いていました!観客の皆様も釘付けになっていて、名だたる作品が並ぶ映画祭の盛り上がりを肌で感じることができました。また国際映画祭らしく、海外の多彩な作品やゲストの方々も登壇される様子からは、映画という文化の奥深さを感じました。映画が持つ力を改めて再発見できました!このような素晴らしい作品と感動的な空間を体験させていただき、大変光栄でした。東京都立大学4年 坂倉彩月 青空に白い雲が浮かぶ快晴の下、澄んだ海と客船の純白がキラキラと輝き、祝祭の幕開けを鮮やかに彩っていました。レッドカーペットを歩く豪華キャストの方々の姿は本当に素敵で、その輝きに圧倒されました。特に同世代の方々が世界を舞台に活躍する姿には、私自身も大きな元気をいただきました。映画で多様な価値観に触れることは、人生を豊かにする最高のエネルギーだと感じます。かつて異文化の窓口だった横浜が、今は映画で世界と繋がっている。その物語の熱気に触れ、「ここ横浜から世界へ、より多くの作品が届いてほしい!」と願わずにはいられない、映画の魅力にどっぷり浸った最高の1日でした。青山学院大学2年 松山絢美 私は今回の横浜国際映画祭で、映画に関わる人の想いを感じました。映画祭では、演者の方のみではなく、映画の制作に関わった全ての方にスポットライトが当てられており、日々私たちが享受しているエンターテインメントをより繊細に観たいと思える映画祭でした。特に「横浜を映画のまちに」とおっしゃっていたのが印象的で、第5回もこの先も横浜での国際映画祭が続けばいいなと思うくらい素敵なイベントでした。また、レッドカーペットを歩く、出演者の方は全員キラキラと輝いていて、皆様が真摯に映画に向き合い、その映画が公開したからこその輝きだと感じました。私もなにかに真剣に取り組みたいと勇気を貰えました。上智大学2年 石川仁菜 晴天の折、波風の心地よい横浜の地で、日本の映画界を代表する豪華俳優陣・著名人が集いました。彼らの煌びやかな装いと、作品への熱い思いがにじむ堂々たる姿は、会場全体を華やかな高揚感で包み込みました。今回から「コンペティション部門」が創出され、新たな才能のあるクリエイターらを支援し映画界の発展に寄与することを目的としています。まだ数多く眠る、世界に誇れるような日本映画が世に出ていくのが楽しみです。さらに、横浜市長・山中氏より「横浜は昔から国際文化の窓口となった地であり、まさに本映画祭も様々な作品を迎え入れ映画界を発展させていく場であります。」と、お言葉がありました。こうした歴史ある横浜の地から日本映画が世界へ発信されていくことで、映画界全体のさらなる活性化が期待されます。ぜひ、受賞された作品をみなさんも観てみてはいかがでしょうか。法政大学2年 渡辺碧羽 第4回を迎えた横浜国際映画祭では、横浜という異文化が交差する街に国内外の作品が集い、映画が人の感情や価値観を動かす力を改めて実感しました。横浜市民でありながら、このように素敵な映画祭が開催されていることを今回初めて知り、その魅力に引き込まれました。船上パーティーでは、俳優や監督が作品に込めた思いや背景にある感情まで知ることができ、作品をより立体的に感じられる貴重な時間となりました。グランプリに輝いた『しびれ』では、「人生に悩んでいた時に救ってくれた”映画”というもので、初めて作品賞をいただけた」という監督の言葉が強く印象に残りました。東京女子大学 3年 浮田梨紗 学生新聞オンライン2026年5月2日取材 立教大学3年 塚本晴香/東京都立大学4年 坂倉彩月/法政大学2年 渡辺碧羽/青山学院大学2年 松山絢美/東京女子大学3年 浮田梨紗/津田塾大学4年 石松果林/上智大学2年 石川仁菜

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第42回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2026 SPRING/SUMMER ~樋口幸...

2026年3月14日(土)国立代々木競技場 第一体育館にて『第42回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2026 SPRING/SUMMER』(以下、マイナビ TGC 2026 S/S)が開催されました。今回のテーマは「OUR CANVAS」。TGCに関わるすべての人が、TGCという大きなキャンバスにそれぞれの色を重ねていく。一人ひとりの個性と創造性が交わり、唯一無二の物語を描き出す、壮大なアートピース。春の訪れとともに迎えたマイナビ TGC 2026 S/Sの多彩な豪華出演者の中から俳優の樋口幸平さんにお話を伺った。 ■TGC出演について 僕にとって、TGCは特別な場所です。ファンの方々や観に来てくれたお客さんに、普段見せることのできない自分を披露できる場所であり、友人や仲間たちとの久々の再会を果たせる場所でもあります。ただ楽しいだけでなく、仲間やお客さんからいろいろな刺激がもらえるとても貴重なイベントだと思っています。今回の衣装のポイントは、全体をホワイト系でまとめている点です。肩幅の広い大きめのジャケットを合わせることで、全体が引き締まって見えるところがお気に入りです。また、アクセントとして、黄色い花柄のシャツを取り入れているのもポイントの1つです。少し黄色が入ることで、より爽やかに感じてもらえるのではないでしょうか。 ■俳優業の魅力 作品がオールアップした瞬間は、やはり大きなやりがいを感じます。特に、長い時間をかけて作り上げた作品ほど、より強い達成感があります。そのように感じられるのは、一つの役を演じるにあたり、その役と真摯に向き合い、「役の生き方」について考え続けてきたからだと思います。役を演じる上では、「その状況で自分だったらどう行動するのか」ということを常に考え、役と自分自身をすり合わせるようにしています。もちろん、自分と異なる部分や、すぐには理解しきれない部分もあります。それでも、役を深く知っていく中で見えてくるものがあり、そこに自分自身の要素を少し重ねることで、「自分がこの役を演じる意味」が生まれるのだと思っています。だからこそ、自分の視点から考えることも大切にしています。また、役と向き合うことは、僕が感じている俳優という仕事の魅力にもつながっています。演技をするためには、その役を深く理解する必要があります。その過程で、職業や背景など、役に関わるさまざまなことを学ぶことになり、作品に携わるたびに自分自身の知識や経験も広がっていきます。仕事を重ねるほど、一人の人間として成長していると実感できることがとても楽しく、俳優という職業の醍醐味だと感じています。 ■大学生へのメッセージ 「学生」という期間はかけがえのない時間であるからこそ、様々な経験をしてほしいと思います。勉強したり、友達と遊んだり、恋愛したり、親と喧嘩したり…。僕自身いろいろな経験をすればするほど、自分自身の成長に繋がっていくと思っています。興味があることに積極的に挑戦して、学生生活を謳歌してほしいです。 取材者:国際基督教大学3年 渡邊和花 イベント名称:第42回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2026 SPRING/SUMMER(マイナビ TGC 2026 S/S)開催日時:2026年3月14日(土) 開場12:00、開演14:00、終演21:13会場:国立代々木競技場 第一体育館公式サイト:https://tgc.girlswalker.com/26ss/

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ミュージカル『最強のふたり』 川平慈英さん・浦井健治さんらが贈る、笑...

2026年5月1日に東京・ヒューリックホール東京にてミュージカル『最強のふたり』が開幕しました。世界中で愛され、日本でも大ヒットを記録した仏映画『最強のふたり』。全世界で記録的動員数を誇る実話を基にした名作映画が、世界初演となるオリジナル・ミュージカルとして日本で制作されます。立場も、価値観も、すべてが正反対の二人の男が出会い、ぶつかり合いながら、やがてかけがえのない友情を育んでいく「最強のふたり」の物語。ミュージカル『最強のふたり』は、 2026年5月1日(金)~5月10日(日)東京・ヒューリックホール東京、5月14日(木)~17日(日)大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、5月21日(木)名古屋・御園座にて上演されます。W主演として、自由奔放な言動でいつも周りを笑顔にするドリス役に川平慈英さん、事故により首から下が麻痺した大富豪フィリップ役に浦井健治さん。約6年ぶりの共演となるふたりに注目が集まります。そのほか、紅ゆずるさん、宮原浩暢さん、小野塚勇人さんら個性豊かで実力派の出演者らが集結し、初演ミュージカルに挑戦します。脚本・作詞・演出に板垣恭一さん、音楽に桑原あいさんを迎え、日本発信のオリジナル・ミュージカルを始動させます。初日に先立ち4月30日に行われた開幕直前取材と公開ゲネプロを取材させていただきました。 『最強のふたり』を観てあなたも最強になっていい!〜開幕直前取材〜 小野塚勇人:『最強のふたり』という有名な映画が初のミュージカル化ということで、このキャストたちで、どういう楽曲で、どういうお芝居で、どういう世界観になっているかを、これから観ていただく方々に存分に楽しんでいただければなと思っております。よろしくお願いします。 宮原浩暢:稽古期間が1ヶ月程あったのですが、太陽のようなエネルギーを持っている(川平)慈英さんに引っ張っていただきまして、おもしろくて笑顔になる、そして涙もする、良い作品ができたと思っております。このカンパニーに参加できて本当に僕は嬉しく思っております。ぜひ早く皆さんに観ていただきたい!そんな思いでいっぱいです。ありがとうございました。ぜひよろしくお願いいたします! 紅ゆずる:稽古が始まる前は、稽古期間がたくさんあるなと思っていたのですが、あっという間に明日が初日ということで、ちょっと驚いたところなんですけれど(笑) この作品を観ていただいた皆様の心に、何か温かいものを残せるのではないかという自信がございます。皆様にぜひ観に来てもらいたいと思っています。よろしくお願いいたします。 浦井健治:今作のキャストの人数が10人だけなのですが、役の数が倍以上あり、みんな一人何役も演じてワチャワチャと創っております。演出の板垣(恭一)さんが原作の映画からリスペクトを込めて戯曲に落とし込んでくださっていて、一人一人の役が人間の豊かさというものに繋がっていますし、板垣さんが伝えたいメッセージがたくさん詰まっております。「今の日本の時代のお客様にこれが伝えたいんだ」「リスタートはいつだってできるんだ」そんな思いをみんなで紡いでまいりました。通し稽古も何回もやっております!とにかく弾けて、そしてみんなで創ったものを誇りに思いながら、(川平)慈英さんを中心に、ホットスポットとしてこの場所を皆さんにお届けできたらと思います。よろしくお願いします。 川平慈英:最強の作品、最強の戯曲、最強の音楽、最強のセット、照明、スタッフ、プロデューサー、そして最強のキャスト!この『最強のふたり』の舞台を観ればあなたも最強になるんです!!なっちゃっていいんです!!健ちゃん(浦井さん)が仰った通り、ホットスポットでもあり、ヒーリングスポットでもあるので、ぜひミュージカル『最強のふたり』を観て、癒されて、そして元気をもらってください。「生きていること、絆って素晴らしいんだな」と改めてこの時代に感じていただきたいです。こちらの舞台上からパワーを送りますので、一人でも多くこの劇場に足を運んでくださりますよう、よろしくお願いします。 Q.本作の見どころを教えてください。 小野塚:見どころは本当に「全部」という答えになってしまうぐらい、10名しかいないキャスト全員がいろいろな個性をふんだんに出し合っています。 川平:七変化の!すごいですよ!小野塚:僕もいろいろな役をやらせていただいているので、その違った役を自分自身が楽しみつつ、観ている方のことも楽しませられるようになっておりますので、そこもぜひ観ていただければと思います。一瞬も飽きさせないような、楽しんでもらえるような展開になっています! 宮原:ミュージカルでありながら、ライブを見ているような感覚を味わっていただけるシーンがあったりもします!ぜひお客様と一緒に手を振ったり、手拍子をしたり、声も出して盛り上がっていただきたいなと思っています。 紅:お芝居の内容でいうと、人と人との最初の距離感から物語終盤のそれぞれのキャラクターごとに距離感というのが変わってくるので、どこでどのように変わったのかというところも魅力のひとつかなと思いますし、それがとても心温まるポイントなのではないかなと思いますのでぜひ注目いただきたいです。 浦井:川平慈英さんが板垣さんと一緒に創られていくお芝居が深くて、みんなへの愛に溢れていて、ドリスという人物を体現してくださっているのが魅力のひとつかなと思います。フィリップの自分は、たくさんの人に支えられながら生きているという役だと思いますけれども、ずっと車椅子に座っていてこのように立っているシーンはございません(笑)そのような役も中々ないと思います。ただ、素晴らしい車椅子に座らせていただいておりまして(笑)ご厚意で2台も借りておりまして!(笑)合計するとかなりの額でございます(笑)ありがたいなと思いながら(笑)そういったところもミュージカルの中ではなかなか珍しいことかなと思いますので、注目していただけたらと思います! 川平:僕的に素晴らしいと思うのは、なんと言っても暢ちゃん(宮原さん)!!ダンスですね! 宮原さん:やめてください!(笑)本当にやめてー!!(笑) 川平:注目してほしいです。ミュージカルダンサーですからね!!これは見どころですよ(笑)そして最強の演出家板さん(板垣さん)と健ちゃん(浦井さん)も仰っていたのですが、感情の高低差ですね。こんなにふざけていいの?と感じるほど楽しいシーンから負のエネルギーが充満した悲しいシーンなど、ありとあらゆる感情が散りばめられています。お客様はゲラゲラ笑ったり、心を鷲掴みにされたり、起伏のあるジェットコースターに乗ったような気持ちになると思いますが、どうか座ったままで!そのまま楽しんでいただければ、私たちがミュージカル『最強のふたり』の世界に誘います。 Q.最後にメッセージをお願いします。 浦井:稽古をする度にスタッフワークの凄まじさというものも感じさせていただいておりますし、そういった人たちと支え合って、そしてお客様に来ていただいて完成していきます。毎回演出の板垣さんは、攻撃という意味ではなくて、とにかく前に出していくことの「攻める」ということをされていて、”リスタート”というテーマの希望に満ちた作品にはとてもぴったりだなと思っています。先ほど楽屋で勇人(小野塚さん)と暢にい(宮原さん)と「あそこのシーンどうしようかな?」と本気で悩んでいました。本気で悩むことは純粋にみんなが楽しんでいる証だなと思うので、そういった幸せなハッピーオーラというものを皆さんにお届けできたらなと思います。よろしくお願いいたします。 川平:板さん(板垣さん)と健ちゃん(浦井さん)とずっと言っているのですが、この舞台のもうひとつのキーワードは”セカンドチャンス”です。必ずやり直せるチャンスは来ます。これは老いも若きも、男女関係なく、職業も関係なく、バックグラウンド関係なく、必ず人にはセカンドチャンス、もう一度立ち直れるチャンスが来るんだというメッセージが力強く溢れています。自分を卑下してしまっていたり、大切な人と元気になりたいと思っている方がいらっしゃれば、決して安くないチケット代なのですが、ハッピーパワー、元気パワーをもらいに来てください。劇場でお待ちしております。よろしくお願いします。 ©岩田えり/ミュージカル『最強のふたり』製作委員会 最強になれる!パワー溢れる作品 〜学生の観劇レポート〜 川平さん演じるドリスの底なしな明るさが一際印象に残るミュージカルでした!一方で、浦井さんが演じるハンディを抱えたフィリップは後天的に動けなくなってしまった人物だからこそ感じる、過去への後悔や未来への不安、本当の自分をさらけ出すことへの怖さをひしひしと感じるお芝居で観ていて胸が締め付けられる思いでした。フィリップのような境遇に関わらず、みんな一度は感じたことのある感情で共感できるのではないかと思います。そして個人的に、13年前にミュージカルで拝見して以来ずっと好きな紅ゆずるさんは、今作でも魅力が随所に感じられて観ていてとても楽しくなりました!キキャストの皆さんが全力で観客を楽しませてくれていることが客席にもパワーとしてとても伝わる前向きな気持ちになれる作品です。川平さんのおっしゃる通り最強になれるエネルギーをもらえる、まさに最強のミュージカルでした!! (城西国際大学3年 渡部優理絵) <公演情報> 【タイトル】ミュージカル『最強のふたり』【脚本・作詞・演出】 板垣恭一 【作曲・編曲・音楽監督】 桑原あいBased on the Film “INTOUCHABLES” written and directed by Eric Toledano and Olivier Nakache“INTOUCHABLES” © 2011 Studiocanal – Gaumont – TF1 Films Production – All Rights ReservedA QUAD, GAUMONT, TF1 FILMS...

吉松明優奈

横浜銀行 取締役副頭取執行役員 小柴裕太郎

「記憶に残る仕事をせよ」逃げずに築いた信頼関係とは 横浜銀行 取締役副頭取執行役員 小柴裕太郎 (こしばゆうたろう) ■プロフィール1967年1月21日 福岡県北九州市小倉生まれ1989年 上智大学法学部卒 → 横浜銀行入行2002年 湘南台支店長2010年 桐生支店長2012年 溝口支店長2015年 融資部長2017年 戸塚支店長2019年 執行役員 西部地域本部長2021年 常務執行役員 営業本部長2022年 取締役 常務執行役員2025年 取締役 副頭取執行役員 神奈川県を中心に地銀として国内最大級の規模を誇り、県内で圧倒的なシェアを持つ横浜銀行。「物を売らないからこそ、人が大切だ」と語るのは、その経営の最前線に立つ取締役副頭取執行役員の小柴裕太郎さんだ。信頼関係を築く上で大切にしている価値観や、これからの時代に求められる力について話を伺った。 大学時代は、アルバイトやバンド活動、ゼミなどに時間を使いました。特に印象に残っているのは、ビル清掃のアルバイトです。普段関わることのない人たちと出会う機会が多く、異なる価値観を持つ人たちとの交流を通じて、自分の視野が大きく広がったと感じています。こうした経験は、社会に出てから人と向き合う上での土台になりました。また、小さな目標を多く立て、自分なりにやり切る経験を重ねてきたことも今に繋がっています。就職活動では、当初は百貨店や物流業界などに興味を持っていました。しかし、さまざまな企業を見る中で銀行に興味を持ち、最終的に横浜銀行に入行しました。決め手は「人」です。実際に働いている方々と多く接する中で、人柄に魅力を感じ、この人たちと一緒に働きたいと思いました。また、自分が長く過ごしてきた地域に貢献することができる点や、お金を扱うということで若い時には中々関わることのできない企業の経営者と関わることができる点にも大きな魅力を感じました。 ■お客様からの評判と評価を軸にした信頼関係 銀行はモノを作る業界ではなく、お金を扱う業界です。だからこそ、商品そのもので差別化することは難しく、最も重要なのは人材だと考えています。横浜銀行では「人事部」ではなく、「人財部」と呼んでおり、人を財産として捉える考え方が長年にわたって浸透しています。私が営業として大切にしているのは、お客様からの評価と評判です。横浜銀行だけが実績や業績を上げても長続きはしません。お客様に評価していただき、その対価として選ばれることが重要です。時には、お客様と意見が対立することもありますが、本当にその企業のためになると考えれば率直に伝えます。その場しのぎではなく、長期的な関係を見据えた判断を心がけています。そして、信頼関係を築く上で大切なのが、状況が厳しくなった時こそ逃げずに信念を持って向き合うことだと感じます。それをたとえて、私はよく「刺青を残せ」と伝えています。順調である凪の状態のときは印象に残りにくいですが、困難な局面でどう行動したかは強く記憶に残ります。そのような場面で逃げずに向き合うことで、信頼関係が深まり、結果として評価や評判に繋がっていきます。また、一人でやり抜く力も重要ですが、唯我独尊ではいけません。困難が起きた時ほどチームとして周囲と協力しながらやっていく姿勢も大切です。個人と組織、その両方の力を発揮することで、より良い価値提供ができるはずです。 ■命の次に大切なお金を扱うということ 今後の銀行業界は、人口減少やデジタル化の進展など、大きな変化の中にあります。効率化や利便性向上のためにデジタルの活用は不可欠です。一方で、全てをデジタルで完結できるわけではありません。AIが発展するほど、人間にしかできない判断や関係構築の重要性が増し、人間力に求められる比重はさらに高まっていくと感じています。採用においては、「一緒に働きたいと思えるかどうか」を重視しています。そのうえで、自分でやり抜く力と周囲と協力する姿勢の両方が求められます。銀行は、多くの方にとって命の次に大切な『お金』を扱う仕事です。その責任の重さを理解し、厳しい状況でも逃げずに向き合えるかどうかが重要になってきます。また、資格の有無だけで評価が決まるわけではありません。関わる企業は、業績の波や一世一代の夢を叶えたいという想いを持つなか、異なる歴史や背景があるので、正解は一つではありません。経験したからこそできるものでもありませんが、経験の積み重ねの中で学びは確実に蓄積されていきます。資格を持っているからといってできるとは限らないということです。一見無駄に思えるような経験であっても、その一つひとつが将来に繋がっていきます。私自身、横浜銀行に入行した当初から地域の発展に貢献したいという思いで仕事を続けてきました。現在も同じ志を持つ人が多く、地域を盛り上げたいという思いは変わっていません。横浜銀行だけが成長するのではなく、地域全体で発展していくことが重要だと考えています。そうした積み重ねが、結果として日本全体の活性化に繋がると信じています。どの時代も必ず変化や困難は訪れます。何においても良い時ばかりではなく、困難こそチャンスだと考え、一本筋を持ち、地域のためにひいては日本のために取り組み続けていきたいと考えています。 ■学生へのメッセージ 学生のうちにしかできないことに、ぜひ挑戦してほしいと思います。社会に出ると自由に使える時間は限られてきます。遊びや海外旅行、アルバイトを通じて多くの人と出会うなど、さまざまな経験を積んでほしいです。当然失敗することもあると思います。失敗は無駄ではありません。むしろ学生のうちに多くの失敗を重ねることが将来の糧になります。また、さまざまな活動の中で周囲の力を借りる場面もあるはずですが、その際は感謝の気持ちを持つことが大切です。事実、「運が良い人」と言っている人は、日頃から周囲に感謝をしている人が多いと感じています。感謝の気持ちが新たなつながりを生み、その積み重ねが結果として「運が良い」という状態に繋がっていく。そうした意識を持ちながら、多くの経験を重ね、自分自身を成長させてほしいです。 学生新聞オンライン2026年4月3日取材 武蔵野大学4年 吉松明優奈/上智大学2年 石川仁菜 京都芸術大学1年 猪本玲菜/武蔵野大学4年 吉松明優奈/上智大学2年 石川仁菜

イベント・企業紹介

「浅草 飴やしき」メディア発表会 ~CANDY TUNE登壇~

アソビシステム株式会社と株式会社花やしきは、7人組アイドルグループ「CANDY TUNE」のデビュー3周年を記念した特別企画イベント「CANDY TUNE 3rd Anniversary『浅草飴やしき』」を2026年5月1日(金)~5月8日(金)の期間限定で開催します。本イベントのオープンに先駆け、4月30日(木)にメディア発表会が実施されました。 ■デビュー3周年を記念し、花やしき全体が“浅草 飴やしき”仕様に 発表会の冒頭では、「浅草 飴やしき」の概要を紹介。園内では、人気楽曲『倍倍FIGHT!』で話題の“湯切りネキ”にちなんだスーパーボールすくいをはじめ、メンバーそれぞれにちなんだ“飴やしき仕様”の縁日コンテンツやゲームを展開。さらに、アトラクションごとにセレクトされたCANDY TUNEの楽曲がBGMとして流れる“遊ぶ”ベストアルバム企画や、メンバー録り下ろしの特別アナウンス、メンバー別コラボフード7種、コラボドリンク、特別仕様のパンダカーや等身大パネル、園内各所に隠されたサイン入りパネルを探す「かくれきゃんちゅー」など、多彩な仕掛けが用意されていることが伝えられました。その後、CANDY TUNEの7人がステージに登場。まず、立花琴未さんは完成した園内を見た感想として「園内がCANDY TUNEにあふれていて、各アトラクションにも楽曲が流れていたり、パネルや一人ひとりのショップができていたりして、見るだけでも楽しめるようになっていました。皆さんにもぜひ楽しんでいただきたいなってワクワクしています。」と笑顔を見せました。東京出身で、幼い頃から花やしきに遊びに来ていたという福山梨乃さんは、コラボレーションの話を聞いたときは「あの花やしきで合ってる?」と、何度も聞き直してしまったそうで、改めて「歴史ある東京のシンボル、観光地として有名な場所とコラボさせていただくということで、うれしいですし、夢がかなった気持ちになりました!」と心境を口にしました。 ■“パンダカー発祥の地”に集結、特別仕様の7台がお披露目 そして、会場の大きな見どころとなったのが、メンバーの衣装をモチーフにした「飴やしき仕様」のパンダカー。村川緋杏さんは、目の前に並んだパンダカーを見て「7台とも衣装を着ていて、こんなパンダカー見たことないです!私とおそろいの帽子をかぶっているのがかわいくて、メロメロになっちゃいました」と声を弾ませました。小川奈々子さんは、パンダカーが花やしき発祥であることについて「知らなくて!小さい頃、他の場所で乗ったことはありましたが、まさかここが発祥とは思っていませんでした。この年になって本家に会えてうれしいです」とにっこり。村川さんは、実際に乗って撮影できるフォトスポット仕様になっていることを聞くと「最高ですね。めちゃくちゃ映えちゃうんじゃないですか」と期待を寄せました。また、南なつさんは、CANDY TUNE一色に染まった遊園地の様子について「小さいころから来ていた花やしきが、こんなに園内全部がきゃんちゅーになっているなんて」と喜び、「お気に入りが飴玉の装飾なんですが、それが夜になるときれいにライトアップされるということで、写真を撮ってSNSにアップして、思い出として楽しんでいただきたいなって思いました」と呼びかけました。 ■「短かったようで長かった」デビュー3周年の歩みを振り返る そして、今年3月にデビュー3周年を迎えたCANDY TUNEにとって、このコラボレーションは節目の企画でもあります。福山さんは、この3年間について「KAWAII LAB.のグループとして、FRUITS ZIPPERお姉さんたちの背中を一生懸命追いかけてきました。1、2年目は期待やプレッシャーに押しつぶされそうにもなりましたが、そういう期間があったからこそ、『倍倍FIGHT!』を通してたくさんの方に元気を与えられているかなって思います」と振り返り、「短かったようで長かったような、とても濃い3年間だったなって思います」としみじみと語りました。立花さんも「3周年は長いと思っていたけど、結構あっという間でした」と共感し、「4周年、5周年と絶対に続いていくので、これまでの経験を糧に、まだまだ頑張っていきます」と決意を語りました。開園宣言に移ると、メンバー全員がクラッカーを手に持ち、「CANDY TUNEの浅草 飴やしき、開園です!」の掛け声とともに発射。華やかにイベントの幕を開けました。さらに、びっくりハウスが「CANDY HOUSE」に変身する演出も行われ、メンバーは目を輝かせました。 ■取材の感想「倍倍FIGHT!」でお馴染みのCANDY TUNE。実際にお話を聞いてみると、すごく明るくてメンバーの仲の良さが伝わってきました。浅草の定番遊園地である「花やしき」とコラボするということで、飴の形をしたカラフルなポップコーンが売られていたり、ゲームの景品でオリジナルグッズがもらえたり、CANDY TUNEならではの企画がたくさんあります。どれもワクワクするようなグッズばかりで、CANDY TUNEのファンはもちろん、まだCANDY TUNEのことを知らない方にも、楽しんでもらえる仕掛けが盛りだくさんでした。ぜひ、このゴールデンウイークに皆さんも行ってみてください!(かえつ有明中学校 2年 狩野百福) 「浅草 飴やしき」開催概要 ■夜の花やしきが特別仕様の『浅草飴やしき』に花やしきが2026年5月1日(金)〜5月8日(金)まで特別夜間営業にて『浅草飴やしき』を開催。アトラクションや縁日、フード、装飾に至るまで、園内全体をCANDY TUNEがジャックし、デビュー3周年を遊園地で祝う特別な8日間となります。 ■主なジャック内容エントランス・装飾:浅草門をはじめ、園内各所がCANDY TUNE仕様のフォトジェニックな空間に。特別夜間営業:ライトアップされた幻想的な「飴やしき」を楽しめます。 ■開催概要・開催期間:2026年5月1日(金)~5月8日(金)・営業時間:各日17:00~22:00(特別夜間営業)・会場:浅草花やしき(東京都台東区浅草2丁目28-1)・チケット料金(税込)入園+アトラクション乗り放題・前売り(日付指定):大人5,800円/小学生4,200円・当日:大人6,800円/小学生5,200円・フォトブック付き:7,800円(前売り限定/大人料金のみ)・前売り限定ファミリーチケット(大人2人+小学生2人):15,800円・未就学児:無料※入場特典はつきません・入場特典:ピクチャーチケット/ オリジナル園内MAP 学生新聞オンライン2026年4月30日取材 かえつ有明中学校 2年 狩野百福

イベント・企業紹介

第42回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2026 SPRING/SUMMER ~CORTIS~

2026年3月14日(土)国立代々木競技場 第一体育館にて『第42回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2026 SPRING/SUMMER』(以下、マイナビ TGC 2026 S/S)が開催されました。今回のテーマは「OUR CANVAS」。TGCに関わるすべての人が、TGCという大きなキャンバスにそれぞれの色を重ねていく。一人ひとりの個性と創造性が交わり、唯一無二の物語を描き出す、壮大なアートピース。春の訪れとともに迎えたマイナビ TGC 2026 S/Sの多彩な豪華出演者の中から、5人組ボーイグループCORTISの囲み取材に参加させていただいた。 ■CORTIS MARTIN(マーティン)、JAMES(ジェームス)、JUHOON(ジュフン)SEONGHYEON(ソンヒョン)、KEONHO(ゴンホ)からなる5人組。BTSとTOMORROW X TOGETHERが所属する「ボーイグループ名門」BIGHIT MUSICからデビューしたグループ。 https://cortis-official.jp ■憧れのTGCで放つ輝き 史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション(TGC)」のステージに立ち、彼らは大きな夢を一つ現実のものとした。ファッションと音楽が完璧に融合するこの大舞台について、MARTINさんとJUHOONさんは「このように大切なファッション文化と融合したイベントに来ることができ、本当に光栄に思っています。僕たち自身もファッションへの関心が非常に高いので、出演が決まった瞬間から楽しみにしていました」と、ステージへの深いリスペクトを語った。 ■言葉から生まれた新曲「YOUNGCREATORCREW」 今回のステージで最大の話題を集めたのは、The 2nd EPの収録曲「YOUNGCREATORCREW」だ。この楽曲は、驚くほど自然な流れの中で誕生したという。デビュー当日、メディアから贈られた「ヤングクリエイタークルーだ」という言葉がメンバーの心に深く刻まれており、セッション中にその記憶がふと蘇ったことがきっかけとなった。「その場でフリースタイルで作り上げた」というこの一曲には、彼らならではのユーモアとエネルギーが凝縮されている。「今の自分たちのベストを尽くしたい。この楽曲に期待してほしい」という熱い想いとともに、クリエイティビティあふれる新たなサウンドを日本のファンへ届けた。 ■日本で叶えたい「小さな願い」 日本滞在中の楽しみについて話題が及ぶと、SEONGHYEONさんは「前回食べた『すき焼き』をまた絶対に食べたい」と少年のような表情を見せた。さらに、いつか札幌へ旅行に行きたいという、等身大で微笑ましい「小さな願い」を明かす一幕もあった。 ■「CORTIS」のゴールとは 「デビューから1年足らずなので、より『CORTIS』という名前、そして自分たちの音楽をたくさんの人に知ってもらうことが僕たちのゴールです」と、JUHOONさんは力強く宣言する。その大きな目標に向けた次の一歩として、4月20日にはタイトル曲が先行公開され、5月4日にはThe 2nd EPのリリースが控えている。「僕たちならではのカラーをこれからもどんどん見つけていきたい」と決意を表明した。 取材者:東洋大学4年 太田楓華 イベント名称:第42回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2026 SPRING/SUMMER(マイナビ TGC 2026 S/S)開催日時:2026年3月14日(土) 開場12:00、開演14:00、終演21:13会場:国立代々木競技場 第一体育館公式サイト:https://tgc.girlswalker.com/26ss/

中澤京平

参議院議員 経済産業委員長 浜口 誠

高速道路の料金改革『1コイン500円定額乗り放題料金』で、より地方を明るく元気に 参議院議員 経済産業委員長 浜口 誠(はまぐち まこと) ■プロフィール1965年 三重県松阪市生まれ 次男 血液型B型 牡牛座1984年 三重県立松阪高校卒1988年 筑波大学第三学群社会工学類卒1988年 トヨタ自動車入社1996年 トヨタ自動車労働組合執行委員(専従)2008年 自動車総連事務局次長2016年 参議院選挙(比例代表)初当選2022年 参議院選挙 2期目当選現在、参議院経済産業委員長、国民民主党政調会長 トヨタ自動車の社員や労働組合の役員を経て、参議院議員へと転身。高速道路料金引き下げや、労働者の賃上げなどの政策を提言する参議院議員・経済産業委員長の浜口誠さん。今回はそんな浜口さんに、政治家になった経緯や、政治家として力を入れていること、これから実現していきたい展望についてお話を伺った。 ■学生時代頑張ったこと 大学時代は、体育会系のソフトボール部に所属し、ある程度本腰を入れて活動していたため、インカレに出場する経験もさせていただきました。現在はTX(つくばエクスプレス)が動いているので、大学のある筑波までの移動が大変便利になりましたが、当時は常磐線もしくは高速バスが主な交通手段であったため、移動に時間を要していたことや、電車内で筑波大生ならではの学部学科などの話が聞こえきてきたりしていたことをよく覚えております。就職活動では、周りが金融やコンサルタント業など、様々な業界に進む中、当時車が交通手段の要であったことや、元々自動車産業に興味を持っていたことから、トヨタ自動車への入社を決めました。周りの人々は早々に就職先が決まっていくことに対して多少の焦りを感じてはいましたが、目指している分野が友人たちとは違うため、そこは上手く自分の中で割り切って就職活動をしていました。 ■政治家になるまでの道のり トヨタ自動車に入社してからは、トランスミッションという、エンジンやモーターの動力の変換といった、主に車を動かすユニットを作る工場の生産過程を管理する日程課に配属されました。そこでは、実際に現場へと出向き、作業における一つひとつの工程を全て覚える必要があり、当時の私は、各工程をノートに書いて覚えていました。入社一年目から、実際の現場で活動出来たのも、今となっては現場をきちんと見ることに繋がり、良い経験だったと思います。31歳で私のキャリアの転機が訪れました。この歳から、トヨタ自動車の労働組合の役員として活動することとなりました。後に、トヨタグループ、自動車総連の役員にも任命され、合計して14年間労働組合専従のキャリアを積みました。労働組合では、労働者の賃上げ交渉や、販売店の整備士不足問題、自動車関係の税に関する政策など、現場の声を集め、自動車産業出身の国会議員等に政策提言をする仕事をしていました。また労働組合では、会社・組合双方が納得の出来るような労働・賃金制度実現のために、幅広い観点で話し合いが行われています。そして45歳の時に、管理職として職場復帰をしました。2013年から2年程の間インドネシアに駐在し、現地の物流を改善する仕事にも携わりました。インドネシアで仕事をしていた時に、日本に帰国して国会議員に立候補するよう要請されました。急な出来事でしたので、思わず驚いてしまいましたが、労働組合の役員の経験から、政治と関わっていくことの重要性は分かっていましたし、誰かがその役を担わなければならないという事実を受け止めて、覚悟を決めて挑戦しようと決意しました。 ■政策家としての活動 私は、全国比例代表の参議院議員として当選させていただいているため、全国を回って活動しております。そのため、1年間で移動する距離はおよそ10万kmにも及び、地球2周半回るのと同じくらい移動していることになります。組合員の方や、支援してくださっている方々の所へ出向き、講演をしてからすぐまた別の場所へと移動することがほとんどです。政策面では、現在カーボンニュートラルの実現や自動運転などの進展に向け、次世代の技術開発支援を強化していこうと取り組んでいます。また、現在は、高速道路の料金改革も政策として掲げております。今の料金制度では、距離に応じて料金が加算されていくシステムですが、これを1コイン定額500円で、距離に関係なく乗り放題で利用できる政策を実現することを目指します。この政策には、日本の高速道路が非常によく整備されていることに注目し、より多くの方々に高速道路を利用していただいて、物流や人の流れを活性化させる狙いがあります。そうすれば、交流人口が増え、地方の活発化に繋がると考えています。具体的には、気軽に地方の名所に行ったり、物資をより低コストで運んだりすることが出来るような、税を使わずに国も国民も互いに利益を享受できるWIN・WINのワクワク、ドキドキする仕組みを思い描いております。 ■数の壁に阻まれながらも 私は現在野党の立場であるため、政策を実現したくても野党は、衆議院では議席数が過半数に届いていないので、困難な政策が多々あります。高速道路料金引き下げの政策を例にとると、自民党の議員から「様々な事情があり自分たちの立場では推進できないが、良い政策なので、浜口さん是非実現してください。」というエールをいただきますが、政策実現への難しさを痛感しています。ガソリンの暫定税率廃止も、実現には50年もの時間がかかりました。政策実現のためには、国会における数の壁を避けて通ることはできないのです。この問題を乗り越えていくには、選挙を通じて議席を増やしていくことが肝要です。特に若い世代の方々には、自身のSNS媒体を用いて、多くの方に政治への関心を持っていただけるようなアクションをしていただきたいと考えております。若い人のパワーはとても心強いですから、ぜひ旗振り役になってもらいたいです。また、私は国民民主党の中で政務調査会長も務めておりますので、上記の政策や、もっと手取りを増やすために、所得制限の壁撤廃などを実現する等、多くの有権者に共感していただける政策発信をしていくつもりです。 ■学生へのメッセージ 皆さんは、これからの日本を引っ張っていく貴重な存在です。そのため、政治の事に少しでも興味を持っていただくことが大切だと考えています。我々としても、若い皆さんに政治への期待を高めていただけるよう、政策の実現などを通して尽力してまいりますので、皆さんもぜひ、チャレンジする心を持ち続けて、日々を生きていただきたいです。そうすれば、明るい未来がきっと待っているはずです。共に頑張っていきましょう! 学生新聞オンライン2026年4月6日取材 早稲田大学3年 中澤京平 獨協大学2年 中津亜結梨/法政大学4年 島田尚和/早稲田大学3年 中澤京平/青山学院大学2年 松山絢美/城西国際大学3年 渡部優理絵/京都芸術大学1年 猪本玲菜

中津亜結梨

一般社団法人日本エンジェル投資家協会 代表理事 / Power Angels 代表取締...

理解されなくても進み続けた“10年先を行く起業家”が歩む、エンジェル投資の道とは 一般社団法人日本エンジェル投資家協会 代表理事 / Power Angels 代表取締役 山本敏行(やまもととしゆき) ■プロフィール昭和54年3月21日、大阪府寝屋川市生まれ。中央大学在学中の2000年、留学先のLAでEC studio(後にChatworkへ社名変更)を創業。2012年に米国法人をシリコンバレーに設立し、5年間経営した後に帰国。上場1年前にChatworkのCEOを弟に譲り、2019年東証グロースへ550億円超の時価総額で上場。現在はエンジェル投資家コミュニティの「Power Angels」に注力している。著書に「エンジェル投資家 実践バイブル」がある。 いくつもの事業の立ち上げに挑み、失敗を重ねながらも前進し続けた起業家、山本敏行さん。自己資本での経営からスタートアップ型へと舵を切り、事業を拡大。現在はエンジェル投資を通じて、資金と経験の両面から次世代の起業家を支援している。これまでの来歴や投資の可能性について紐解いた。 ■若いうちから芽生えていた、自分の力で稼ぎたいという思い 約30年前、まだ出始めたばかりだったインターネットに可能性を感じ、高校生の段階で起業していました。学生時代の僕の頭の中は、ほぼビジネス一色だったと思います。ただ当時の感覚としては、「起業」というよりも「お金を稼ぐ」という意識のほうが強かったですね。ITの知識も十分ではなかったので、とにかく手探りでした。一晩中かけて10万人に営業メールを送ってみたり、とにかく売上を上げるためのトライアンドエラーを繰り返していました。バイトが禁止されている進学校に通い、周囲にインターネットを知っている人もほとんどいない中で、月に20万円ほど稼いでいました。同級生からは理解されず、「変わったやつ」と思われていたと思います。ところが10年後の同窓会で、「お前はあの頃から違った」と言われました。時間が経って初めて、自分のやっていたことが理解される。その経験はとても印象的でした。 ■10年先の時代を先取りするビジネスを 振り返ると、直感的に「これはやるべきだ」と思っても、周囲に理解されないことは何度もありました。以前は「自分が間違っているのではないか」と悩むこともありましたが、次第に「自分は5年、10年先のことをやっているだけだ。そのうち時代が追いついてくる」と考えるようになりました。そうした経験を積み重ねたことで、いまでは自分の直感に迷いなく従えるようになっています。実家は大阪で老舗の音楽スタジオを営んでおり、父は僕にその会社を継いでほしいと考えていました。しかし、インターネットの可能性を強く信じていた僕は、その道を選ぶつもりはありませんでした。自分の力でインターネットビジネスをやっていきたいと考えていたのです。そのためには、大学卒業までに父を納得させるだけの結果を出す必要があると考え、自分なりのタイムリミットを設定しました。そして大学3年のときに一年休学し、ロサンゼルスに留学した2000年から、本格的に起業に取り組み始めました。 ■エンジェル投資の環境を整え、日本経済を豊かにしたい 本格的に起業してからも、試行錯誤の連続でした。30以上の事業を立ち上げては失敗を繰り返し、その中で学びを積み重ねていきました。ロサンゼルスでの経験を通じて、チャットツールの有用性を強く実感していました。日本ではまだメールが全盛期だったタイミングの2011年、「メールの時代は終わりました」というメッセージとともにChatworkをリリースしました。それまでの約15年間は、売上や利益を再投資する形で事業を拡大してきましたが、このやり方では人手も時間も足りないという限界を感じていました。そこで、世界に広がるサービスにするために、外部から資金を調達する、いわゆるスタートアップ型の経営に舵を切りました。この経験から、同じ「経営」であっても、資金調達をして上場を目指すことによってまったく異なる戦い方があることを知りました。それまであまり関心のなかったエンジェル投資にも興味を持つようになり、これがPower Angels立ち上げのきっかけとなったのです。Power Angelsでは、単に資金を提供するだけでなく、自身の起業経験をもとに実践的なアドバイスを行い、スタートアップの成功確率を高めることを重視しています。そのため、メンバーとなる投資家は、若手起業家に助言できる経営経験を持つ人に限定しています。僕自身は、スタートアップと中小企業の両方を経験し、会社を上場させ、さらにシリコンバレーの現場も見てきました。また、様々な経験から、経営者間だけでなく、政治家や官僚とのネットワークも育んできました。そうした経験を活かし、さまざまな分野をつなぐ存在になれればと考えています。 ■学生へのメッセージ 起業はとても面白いものです。学生という立場は、ある意味で「挑戦のゴールデンタイム」であり、社会や大人が応援してくれる貴重な時期でもあります。起業に対しては、「失敗したらどうしよう」という不安や周囲の反対もあると思います。しかし、そこで得られる経験や失敗は、必ず自分の糧になります。確実に自分を強くしてくれるものです。たとえ起業しなくても、すべてを「自分事」として捉え、原因を自分に求める自責思考はとても重要です。この起業家マインドは、どの分野に進んでも役立ちます。さらに、1年間の休学や留学も強くおすすめします。新卒という選択肢を残しながら、時間をフルに使って挑戦できる貴重な機会です。その経験は、間違いなく人生の転機になるはずです。 学生新聞オンライン2026年3月18日取材 獨協大学1年 中津亜結梨 津田塾大学3年 山下さくら/獨協大学1年 中津亜結梨

イベント・企業紹介

ヤマハレディースオープン葛城2026

ヤマハ株式会社、ヤマハ発動機株式会社主催の「ヤマハレディースオープン葛城」が、静岡県袋井市にある葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県袋井市宇刈2505-2)にて開催されました。本大会は2008年より開催されており、今回で17回目を迎えます。満開の桜に彩られた葛城を舞台に、4日間にわたる熱戦が繰り広げられ、優勝者には副賞として、ヤマハのグランドピアノ、ヤマハ発動機のスポーツバイクと電動アシスト自転車が贈られました。また、表彰式ではヤマハ吹奏楽団による演奏が行われ、他の大会にはない演出で大会に華を添えました。 4月2日(木)の大会第1日目(予選ラウンド)に、出場選手の皆さまにゴルフを始めたきっかけや、ゴルフの魅力についてお話を伺いました。 ■ヤマハレディースオープン葛城 概要 開催日程:本戦 2026年4月2日(木)~4月5日(日)4日間開催会場:葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県袋井市宇刈2505-2)賞金:賞金総額1億円 優勝賞金1,800万円主催:ヤマハ株式会社、ヤマハ発動機株式会社公認:一般社団法人日本女子プロゴルフ協会協力:株式会社ヤマハリゾート 4位 菅 楓華(Fuka Suga) 6歳頃、よく遊んでいた公園で知り合った女性をきっかけにゴルフを始め、その楽しさに触れました。小学校1、2年生の頃に初めてプロの試合を観戦し、スポーツ選手の魅力を感じたことで、「自分もプロになりたい」と思うようになりました。ゴルフは常に調子が良いわけではないため、調子が悪い時も「それもゴルフ」と受け止めるようにしています。また、一打で賞金が大きく変わる競技でもあるためプレッシャーは大きいですが、その緊張感も含めて楽しめていると感じています。多くの方に応援していただいているからこそ、良いプレーを見せたいという思いと、ここまで支えてくださった方々への恩返しの気持ちを大切にしています。今回のヤマハレディースはポイントが高く、難しいコースでもありますが、その難しさも楽しみながら上位を目指して頑張りたいです。学生のみなさんには、それぞれの夢に向かって、自分で決めたことを最後までやり切ってほしいと思います。(神戸市外国語大学3年 森垣一椛) 9位タイ 神谷そら(Sora Kamiya)  6歳の時、父が趣味でゴルフをしていたことがきっかけで、一緒にできるスポーツとして始めました。週末にテレビで女子プロの試合を見ていたこともあり、次第にゴルフにのめり込んでいきました。当時から漠然とプロになりたいという思いはありましたが、中学2年生でプロの試合に出場し、悔しい思いをしたことをきっかけに、「リベンジしたい」と本気でプロを目指すようになりました。ゴルフの魅力は、さまざまな世代の同じ目標を持つ選手たちと競い合えることだと思います。また、ヤマハさんにはアマチュア時代からプロ2年目までクラブのサポートをしていただいており、自分にとって欠かせない存在だと感じています。ゴルフは全身運動で健康にも良く、ラウンドでは歩くことも多いため、体づくりにもつながります。さらに、人との関わりを通じて人脈が広がる点も魅力です。学生のみなさんにも、少しでもゴルフの楽しさを知ってもらえたら嬉しいです。(神戸市外国語大学3年 森垣一椛) 25位タイ 都 玲華(Reika Miyako)  父の影響でゴルフの練習場に通うようになり、8歳頃から本格的にゴルフを始めました。練習を重ねる中で、進路を考え始めた高校2〜3年生の頃にプロを意識するようになりました。他にやりたいこともなかったので、これまで頑張って続けてきたゴルフで生きていこうと決意しました。プロになってからは、ファンの方から「元気をもらっています」といった言葉をいただくことが何より嬉しく、日々の原動力になっています。今大会の葛城ゴルフ倶楽部 山名コースは非常に難しく、設計を手がけた井上誠一さんの特徴が色濃く出ていると感じています。今日は風も強く厳しいコンディションですが、一つひとつ丁寧にプレーし、バーディーを積み重ねられるよう頑張りたいです。また、主催のヤマハさんは以前から馴染みのある企業であり、その大会に出場できることを光栄に思っています。最後に、学生のみなさんへ。大学生活は楽しそうな一方で大変なこともあると思いますが、「きっと何とかなる」と前向きに取り組んでほしいです。(同志社大学3年 平岡三奈) 36位タイ 菅沼菜々(Nana Suganuma)  父がゴルフをしていた影響で、練習場について行ったことをきっかけにゴルフを始めました。中学時代には全国大会に出場しましたが、思うような結果は残せませんでした。その後、埼玉栄高校に進学し、ゴルフ部で練習に励みました。学年は重なっていませんが、同じ高校の先輩である田中綾香さんに憧れています。身長を活かしたプレースタイルや、積極的に攻めていく姿がとても格好良いと感じています。今大会のコースは非常に難しく、優勝する選手はどの方も実力のある方ばかりです。だからこそ、この大会で優勝できればとても光栄だと感じています。ヤマハさんといえば、ピアノやバイクのイメージが強く印象に残っています。クラブハウスに置かれていたピアノもとても格好良く、「家にあったらいいな」と思いました(笑)。学生のみなさんは、勉強や部活動で苦しいこともあると思いますが、たとえ目標に届かなくても、その経験は必ず将来に生きてきます。諦めずに取り組んでほしいです。(同志社大学3年 平岡三奈) 40位タイ 笠 りつ子(Ritsuko Ryu)  祖父が練習場を経営していたこともあり、幼い頃から自然とゴルフに触れる環境で育ちました。小学3年生の時に坂田塾という育成機関に入門し、本格的にゴルフを始めました。それ以降はプロゴルファーを目指し、日々練習に励んできました。大変な時期もあったと思いますが、それ以上にゴルフが好きで、「自分にはゴルフしかない」という思いで続けてきました。ゴルフは子どもから大人まで楽しめるスポーツで、毎回うまくいくわけではないので、良いプレーができた時の喜びは格別です。ヤマハレディースでは14年前に優勝した経験があり、戦略性の高いコースの中で結果を残せたことをとても嬉しく思っています。今回もこうして出場できたことに感謝しています。最後に、夢や目標に向かって努力している皆さんへ。うまくいかないときもあると思いますが、落ち込みすぎず、前向きに進んでいってほしいです。(神戸市外国語大学3年 森垣一椛) 46位タイ 吉田 鈴(Rin Yoshida)  父と姉がゴルフをしていた影響で興味を持ち、自然と始めました。大きなきっかけがあったわけではありませんが、「何か真剣に打ち込めるものがあればいい」と思い、プロを目指すようになりました。ゴルフは毎回一番上手い選手が勝つわけではなく、調子の波が大きいスポーツです。その難しさも含めて、ゴルフの魅力だと感じています。成績が良かったときに「テレビで見たよ」「良かったね」と声をかけていただけるのも嬉しく、自分のプレーが誰かに影響を与えられていると実感できる瞬間です。ヤマハレディースの会場は、QTを受けた思い出の場所でもあり、訪れるたびに当時の記憶がよみがえります。学生の皆さんには、将来の目標をしっかり持ち、それに向かって勉強に取り組んでほしいです。同時に、今しかない学生生活も大切にしながら、ぜひ両立して頑張ってください。(神戸市外国語大学3年 森垣一椛) 以上、予選通過 ■永峰咲希(Saki Nagamine) 父が趣味でゴルフをしていたことや、近所に練習場があり祖父が働いていたこともあって、幼い頃からゴルフは身近な存在でした。始めてからはジュニアの試合に出場する中で成績も伸び、同級生にライバルが多かったこともあり、自然とプロを目指すようになりました。ゴルフの魅力は、幅広い年齢の人が同じフィールドでプレーできる点にあると思います。他の競技では難しい世代を超えた勝負ができることや、長く続けられることは大きな魅力です。また、ゴルフを通じてさまざまな人と出会い、交流が生まれる点も魅力の一つだと感じています。今回の主催であるヤマハさんは、クラブハウスにピアノやバイクが展示されており、「こんなものもヤマハが作っているんだ」と新たな発見がありました。私は大学に進学していない分、大学生活に憧れがあります。将来に向けて努力することはもちろん大切ですが、今しかない時間をぜひ全力で楽しんでほしいと思います。(同志社大学3年 平岡三奈) 学生新聞オンライン2026年4月2日取材 神戸市外国語大学3年 森垣一椛/同志社大学3年 平岡三奈

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『カルマ1st写真集 始動。』発売記念イベント

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO 夏野剛)は2026年4月3日(金)に俳優カルマの初の写真集『カルマ1st写真集 始動。』を発売しました。役者を目標として16歳の若さで上京し、数々の下積みから、100万人級YouTubeチャンネルを経て、満を持して俳優デビュー。テレビ朝日「伝説の頭 翔」やTBS「シンデレラ クロゼット」などのドラマ作品、映画「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」に出演するほか、テレビ朝日「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」のクオン役で人気を博すなど快進撃が止まらない“俳優”カルマ。常に挑戦を続けてきたカルマが、俳優として初めての写真集を発売。もがきながら理想の俳優に昇り詰める彼の第1章として、すべてをさらけ出し、スタイリッシュな姿から大人の色香を感じさせる表情まで、多彩な魅力を凝縮した1冊になっています。このたびHMVエソラ池袋にて開催された発売記念イベントを取材させていただきました。 ■写真集を出すと決まったときの気持ち 最初に「写真集を出さないか」とKADOKAWAさんからお話をいただいたときは、ビックリしました。これまで悪役を演じてきた自分が、写真集を出せる機会をいただけるなんて思ってもいなかったので、驚きが大きかったです。特殊な経歴で活動してきた“今の自分”なら写真集が出せるのかなと思い、今回挑戦することになりました。 ■『カルマ1st写真集 始動。』について 撮影は昨年11月頃に台湾で行いました。作品の合間のタイトなスケジュールでしたが、がむしゃらに撮影に臨みました。台湾はこれまで何度か訪れた思い出の地でもあり、懐かしさを感じると同時に、「今の自分から見る景色は少し違って見える」と感じたのが印象的でした。特に西門の街並みの中を走るカットは、強く記憶に残っています。今回の撮影では、「すべてを出し切らないと後悔する」と思い、叫んだり動いたりしながら、喜怒哀楽をそのまま表現しました。お気に入りの一枚は、実は即興で撮影したものです。衣装も場所も予定になかったのですが、肩を出して撮ったカットが「これだ」となり、限定版の表紙にも採用されました。これまで写真集は“かっこよく撮るもの”というイメージがありましたが、現地での最初のカットを見たときに「このままではいけない」と感じました。カメラマンから「嫌われるくらいの気持ちで、自分をさらけ出していい」と言われたことで、殻を破るきっかけになりました。それはお芝居にも通じる感覚でありながら、等身大の自分を見せるという点ではこれまでにない難しさもありました。その試行錯誤も含めて、この写真集に収められています。 ■俳優 カルマとしての今後 今後もお芝居を続けていきたいと思っています。常にがむしゃらに取り組んできましたが、これからはさらに多くの作品に出演し、より多くの方の目に留まる存在になりたいです。悪役については、ここ数年でさまざまなタイプを演じて全悪演じた実感がありますが(笑)、まだ挑戦してみたい役はたくさんあります。静かな作品やシリアスな作品、恋愛ものなど、ジャンルを問わず、新たな作品との出会いを楽しみにしています。先日、個人では初となるファンイベントを開催しましたが、とても楽しい時間になりました。ファンの方々がどのような気持ちで来てくださるのかワクワクしていましたが、想像を超える熱気に包まれ、こちらが元気をもらう場になりました。今後もこうした機会を大切にしながら、定期的に続けていきたいと思っています。 ■ファンの方へ一言 写真集が販売になりました。第2弾を出すのかどうかはわかりません。最初で最後の写真集になるかもしれませんが、今、僕が出せるすべてを出しました。ぜひ手に取ってご覧ください。 ■学生へのメッセージ 学生の頃に戻ったような、青春を感じた撮影は浜辺でのシーンです。真っ暗になる直前、焚き火を囲んで音楽を楽しんでいる人たちがいて、その明かりを頼りに「まだ撮れる」と判断して撮影しました。映像では難しくても、写真だからこそ切り取れる瞬間があることに、改めて魅力を感じました。新生活を迎えた学生のみなさんは、大変なことも多いと思います。僕自身も業界を変えて新しい挑戦をしている最中で、成功例というより、今まさに頑張っている姿を見せている段階です。だからこそ、写真集を通して少しでも背中を押せたら嬉しいです。一緒に頑張っていきましょう。 学生新聞オンライン2026年4月5日取材 東京薬科大学4年 庄司春菜 『カルマ1st写真集 始動。』 ©KADOKAWA/写真:桑島智輝 書名:カルマ1st写真集 始動。価格:3520円(10%税込)発売日:2026年4月3日(金)仕様:A4正寸/96頁発売・発行:株式会社KADOKAWA公式ハッシュタグ:#カルマ1st写真集 東京薬科大学4年 庄司春菜/昭和女子大学3年 阿部瑠璃香

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第42回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2026 SPRING/SUMMER ~黒川想...

2026年3月14日(土)国立代々木競技場 第一体育館にて『第42回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2026 SPRING/SUMMER』(以下、マイナビ TGC 2026 S/S)が開催されました。今回のテーマは「OUR CANVAS」。TGCに関わるすべての人が、TGCというこの大きなキャンバスにそれぞれの色を重ねていく。一人ひとりの個性と創造性が交わり、唯一無二の物語を描き出す、壮大なアートピース。春の訪れとともに迎えたマイナビ TGC 2026 S/Sの多彩な豪華出演者の中から俳優の黒川想矢さんにお話を伺った。 ■TGCについて 今回初めてのTGCで「マイナビ STAGE」に出演させていただきました。出演したWEB CMが舞台上で流れたのですが、自分自身の卒業式のことを思い出しました。TGCに出演することが決まった時は、「やばいな」と少し不安を感じることもありましたが、お世話になっているマイナビさんのステージに携わることができてとても嬉しかったです。今回の衣装のポイントは、マイナビブルーを意識して青いシャツをレイヤードしている点です。また、上に羽織った学ランジャケットの刺繍アレンジも魅力の1つだと感じました。一見するとファッショナブルな黒のジャケットですが、よく見ると学ランになっているところも、「マイナビ STAGE」の衣装ならではの工夫だと思います。 ■「演技」が自身に与える変化 俳優業の魅力は、自分自身の知らない感情に出会えたり、役を演じることでしか得られない瞬間があったりするところだと思っています。演技をするなかで、悲しみや不安を感じることがありますが、そのような後ろ向きな感情がエネルギーに昇華するように感じることがあります。このように、自分自身の感情にも変化が起きるということが俳優という仕事のやりがいであり、楽しさであると感じていますね。このような感覚を覚え始めたのは、映画『怪物』という作品に参加させていただいた頃だったと思います。主人公が嬉しいと感じるシーンだから笑うというようにシステマティックに覚えるのではなく、様々な方々と共に作品を作っていく中で、周りの雰囲気や共演者との自然なやりとりから、感覚的に身についたように感じています。『怪物』という作品は、私にとってのターニングポイントの一つで、俳優というお仕事がより楽しくなったきっかけだと思っています。 ■夢の実現に向け、挑戦したいこと まだ16歳なので、医者や警察官などの職業を演じることは難しいのですが、いつか挑戦してみたいと考えています。そのためにも、今はいただいたお仕事一つひとつに丁寧に向き合っていきたいと思います。様々な経験をした先に、自分自身のやりたいことが見えてくると思うので、楽しみながら今できることを積極的に挑戦していきたいです。 ■学生へのメッセージ 春は、進学や進級のタイミングなので、環境が変わることへの期待や不安があると思います。そのような中であっても、楽しみながら共に頑張っていきましょう。 取材者:国際基督教大学3年 渡邊和花 イベント名称:第42回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2026 SPRING/SUMMER(マイナビ TGC 2026 S/S)開催日時:2026年3月14日(土) 開場12:00、開演14:00、終演21:13会場:国立代々木競技場 第一体育館公式サイト:https://tgc.girlswalker.com/26ss/

DX・WEBマーケティング

アシックスジャパン株式会社 ブランドマーケティングチームマネジャー ...

全社員がアンバサダーとして語る、アシックスの真価 アシックスジャパン株式会社 ブランドマーケティングチームマネジャー 桂 政昭(かつら まさあき) ■プロフィール2007年株式会社アシックス入社。バッグ、アクセサリーのデザイン・開発からキャリアをスタート。その後、東京2020オリンピック・パラリンピック室でユニホーム制作の推進業務に従事。2021年よりアシックスジャパン株式会社に転籍し、シューズのMD(マーチャンダイジング)業務を担い、2024年よりブランドマーケティングを担当。 競技用シューズやスポーツウェア等の商品で世界的に知られているアシックス。同社は、機能性の高さだけではなく、身体を動かすことで心まで前向きになる」という理念を大切にしているスポーツブランドだ。今回は日本国内におけるブランドマーケティングを担当している桂さんにブランド作りへの想いやアシックスの魅力を伺った。 私は現在、アシックスジャパンでブランドマーケティングを担当しています。主な仕事は、ブランドの魅力を社内外に伝え、より多くの人にアシックスを好きになってもらうことを推進しています。具体的には、社員へのブランド理解の促進や、お客様にブランドの価値を届けるためのコミュニケーション施策などに取り組んでいます。私がアシックスに入社したきっかけは、学生時代にサッカーをしていたことでした。高校時代、チームメイトの多くがアシックスのスパイクを履いており、「履きやすい」と評価が非常に高かったことが印象に残っています。なぜこのブランドが支持されているのかを調べていくうちに、同社の企業としての理念やものづくりの姿勢に魅力を感じるようになりました。そして高校生の頃から「将来はアシックスで働きたい」と思うようになり、進学先もその思いを意識して選びました。入社後は企画開発の部門に配属され、アクセサリーやバッグのデザインを担当しました。その後、東京2020オリンピック・パラリンピック関連の業務に携わり、ユニホーム制作の推進や、スポーツイベントを通じたブランド発信の経験を積みました。さらにシューズ企画の業務なども経験し、現在はブランドマーケティングの立場で活動しています。 ■創業哲学がブランドの核 アシックスのブランドの根底には、「健全な身体に健全な精神があれかし」という創業哲学があります。身体を動かすことで、身体だけでなく心も豊かになるという考え方です。スポーツブランドの多くは、競技での勝利やパフォーマンスの向上に焦点を当てることが多いと思います。しかし、アシックスはそれだけではなく、スポーツを通じて人生そのものを豊かにすることを大切にしています。私自身、学生時代にこの考え方を知ったときにスポーツブランドとして非常に魅力的な価値観だと感じました。現在の仕事でもこの創業哲学をどのようにお客様に伝えていくかを常に考えています。商品を使うことで、お客様がどのような体験をし、その体験によってどのような気持ちになるのかまで想像することがブランドづくりにおいて重要だと思っています。 ■人間中心の科学に支えられた商品づくり アシックスの強みの一つは、神戸にあるスポーツ工学研究所です。ここではスポーツの動作や身体の動きに関する研究が行われており、そのデータが商品開発に活かされています。例えば、シューズのクッション性やフィット感などは、科学的な研究結果をもとに設計されています。こうした研究の積み重ねによって、非常に高い機能性を持つ商品が生まれています。ですが、私たちが大切にしているのは機能性だけではありません。商品を通してお客様がどのような体験をし、その体験がどのように人生を豊かにするかを考えることが、ブランドとして重要だと思っています。 ■ブランド価値を広げる体験型イベント 現在私たちが力を入れている取り組みの一つが「15:09(イチゴーゼロキュー)プロジェクト」です。アシックスのグローバル調査の結果から、1日あたり約15分9秒身体を動かすことで精神状態にポジティブな影響を与える可能性があることが判明しています。このプロジェクトでは「15分9秒」という時間に着目し、身近で気軽に身体を動かすことを推進しています。日本ではアシックスに対して「競技者向けのブランド」というイメージを持つ方も多いのですが、私たちはもっと多くの人に身体を動かす楽しさを伝えたいと考えています。そのため、運動が得意な人だけでなく、普段あまり身体を動かさない人でも参加できる体験型イベントを開催しています。例えば、昨年9月14日から16日には、東京・丸の内の街中に陸上トラックを設置し、子どもから大人まで自由に身体を動かせるイベントを実施しました。このイベントには約4000人が参加し、多くの人が身体を動かす楽しさを体験しました。参加者からは「走ると気分が前向きになる」「身体を動かす楽しさを改めて感じた」といった声が寄せられました。こうした体験を通して、アシックスが大切にしている価値をより多くの人に伝えていきたいと考えています。ブランドづくりはすぐに結果が見えるものではありません。試行錯誤をしながら一つひとつの取り組みを積み重ねていくことで、少しずつブランドの価値が広がっていくものだと思っています。 ■社員全員でつくるブランド ブランドはマーケティング部門だけがつくるものではありません。営業や店頭スタッフ、バックオフィスで働く社員など、社員一人ひとりの行動がブランドの印象を形づくります。そのため社内では、ブランド理念を共有するためのワークショップや研修を行っています。社員が同じ価値観を理解し、お客様に自信を持って伝えられる環境をつくることが、ブランドの成長につながると考えています。私の役割は、社員がブランドを語れるようになるための後押しをすることです。社員一人ひとりがアシックスのアンバサダーとして行動できる状態をつくることが、今後の目標の一つです。 ■大学生へのメッセージ 多様な価値観を持つ人と出会い、話をする経験を大切にしてほしいです。社会に出ると、さまざまな文化や考え方を持つ人と一緒に働くことになります。学生のうちに多くの人と交流し、異なる価値観に触れることは、将来大きな財産になると思います。また就職活動では、企業の知名度や条件だけでなく、その会社の理念や文化が自分に合うかどうかも意識してみてください。働く時間は人生の中でとても長いです。自分が共感できる価値観を持つ仲間と働くことができれば、きっと充実した時間になるはずです。 学生新聞オンライン2026年3月10日取材 京都芸術大学1年 猪本玲菜 京都芸術大学1年 猪本玲菜/国際基督教大学3年 渡邊和花/武蔵野美術大学1年 石井生成/東京都立大学3年 坂倉彩月/城西国際大学2年 渡部優理絵

区長・市長

相模原市長 本村賢太郎

相模原を、選ばれる街へ。ワクワクする未来への挑戦 相模原市長 本村賢太郎(もとむら けんたろう) ■プロフィール・ 平成15年 神奈川県議会議員・ 平成19年 神奈川県議会議員(2期)・ 平成21年 衆議院議員・ 平成26年 衆議院議員(2期)・ 平成29年 衆議院議員(3期)・ 平成31年4月22日より相模原市長に就任・ 令和5年  相模原市長(2期)  小学校時代の原体験から政治を志した本村市長。様々な経験を糧に、現場の声を重視し、待つ行政から自ら出向く行政へと変革を進めています。子育て支援やシビックプライド条例などに全国に先駆けて取り組み、72万人の市民と共にワクワクする街を目指す、相模原市の更なる挑戦を伺いました。 ■揺るぎない信念の原点と政治家への歩み 私が政治家を志したのは、小学3年生の頃でした。当時の作文にも、将来は政治家になると書いていたほどです。その原点には、自閉症という発達障害がある同級生との出会いがありました。小学校の6年間、同級生と手を繋いで通学を共にする中で、「障害は本人が望んでなったものではない。困っている人を自ら助け、応援したい」という気持ちが自然と芽生えていきました。二年の浪人を経験したのち、夜間の大学に通いながら、政治家だった叔父のかばん持ちをして政治の現場を学んでいましたが、叔父の急逝により、土木工事の現場でアルバイトに励む日々を過ごしました。建設業界の現場でバリバリと働いた経験を背景に、大学卒業後はゼネコンに入社しましたが、配属されたのはデスクワーク中心の部署でした。そんな毎日は、現場での実感を大切にしたい私にとっては、どこかストレスを感じる部分も多かったです。そんな折、当時の総務部長から「自分ならこうしたい、という考えを常に持っておくことが大事だ」という言葉をいただき、今でも深く胸に刻んでいます。自分のしたいことを口に出すのは良いことだと学びました。この言葉に背中を押され、本当にやりたい道へ進もうと決意してゼネコンを退職しました。5年間の議員秘書を経て、32歳で県議会へと足を踏み入れました。政治の師からは、「いつでも・どこでも・どなたにでも同じことを言えるような政治家になれ」という言葉をモットーに、今日まで走り続けています。私が相模原市長を目指したのは、この街を誰もがワクワクする街にしたいと考えたからです。豊かな水源や素晴らしい魅力をさらに広く発信し、すべての市民が希望と誇りを持てる未来を切り拓きたいです。 ■街のポテンシャルを最大限に引き出し、失敗を恐れず挑み続ける 相模原市は、便利な都市機能と豊かな自然が融合した、都市と自然のベストミックスな環境が最大の魅力です。神奈川県内で唯一、リニア中央新幹線の新駅が設置される予定であるほか、津久井湖をはじめとする5つの湖を擁し、野生動物も姿を見せるほどの豊かな自然に恵まれています。地盤も強固で、本市にないのは海のみですが、道路ネットワークの拡充によって湘南の海へも車で40分ほどでアクセスできるなど、非常に優れたポテンシャルを持つ街だと思っています。相模原市は、約70年かけて人口72万人の都市へと成長を遂げました。戦後に市制施行した市として初の政令指定都市となった本市は、移行16周年と経験は短いですが、だからこそ現状に満足せず、常に挑戦し続ける姿勢が大事だと考えています。失敗は成功のもとという信念を持ち、市民の皆様からの相談を待つのではなく、自ら市民のもとへ積極的に出向いていく行政と変革を進めています。 ■次世代に選ばれる「ワクワクする街」を目指して 現在、特に注力しているのは「少子化対策」「雇用促進対策」「中山間地域対策」の3本柱です。中でも特に力を入れているのが、「子育てするなら相模原」「教育を受けるなら相模原」と胸を張って言える街づくりです。具体的には、世界初のプラネタリウムや自治体には珍しいスケートリンク、水族館、ニュースポーツパークといった15の公共施設を15歳以下は無料で利用できるようにしていたり、理由を問わず休日にお子様をお預かりする「休日一時保育事業」なども実施したりしています。「休日に少しリフレッシュしたい」「急な用事ができた」といった親御さんの切実な声に応え、スタートさせました。これらはすべて、現場の声をききながら職員と共に形にした本市オリジナルの施策です。「市民が相談に来るのを待つ行政」から「市民のもとへ自ら出向く行政」へ。この姿勢こそが、今の相模原に最も必要だと考えています。また、街の未来を担う大学生への支援も行っています。コロナ禍でアルバイトができず困っているとの学生からの声を受け、月に一度、地元で採れた新鮮な野菜などの食材を配布する事業をスタートしました。こうした温かな繋がりを通じて、若い世代の方々にも相模原を自分の街として愛着を持ってもらいたいと願っています。令和3年、私たちは全国に先駆けて「さがみはらみんなのシビックプライド条例」を制定しました。これは、72万人の市民一人ひとりが街への愛情や誇りを持ち、自らまちづくりに参加していただくための道標です。他の自治体の優れた事例も積極的に取り入れながら、誰もが「相模原に住んでよかった」「自分の子どもたちの世代までこの街で暮らしたい」と思えるような街を作っていきたいです。そのためには、まずは職員一人ひとりが、昨日より1%でも高い熱量を持って働けるよう、私自身が先頭に立って活気ある組織づくりを推進していきます。相模原の未来を、ぜひ一緒につくっていきましょう。 ■大学生へのメッセージ 20代から40代という時期は、驚くほどあっという間に過ぎ去ってしまいます。一度しかない人生ですから、失敗を恐れることなく、ぜひ何事にも挑戦する生き方をしてみてください。私自身も、過去に受験の失敗や選挙での落選などを経験しました。しかし、どんなに苦しい状況でも、寝れば朝は必ず来るというポジティブな考え方を持つことが大切だと実感しています。挑戦を続けることで、きっと新しい未来が開けるはずです。オンリーワンの人生を楽しみながら、前向きに進んでいきましょう。そして、もし機会があれば、ぜひ活気あふれる相模原へお越しください。 学生新聞オンライン2026年3月4日取材 東京都立大学 3年 坂倉彩月 東京都立大学3年 坂倉彩月/京都芸術大学1年 猪本玲菜/東京家政大学2年 篠田陽菜乃/東京女子大学2年 浮田梨紗